《2013.2.23〜27》
(1210)

※2月22日以前の日記は、前ページに掲載

月23日(土)今日は4℃〜8℃。最低気温が上がったからか、少し暖かくなったような…

毎年お招きいただいている幼稚園の「園児生活発表会」。このところ年少、年中、年長の3部制で開催されており、今年は年少組の発表をほんの少し見させていただきました。
少ししか見ることができなかったのは、実は今日、母の四十九日法要を営んだからです。私自身の信仰心は希薄ですが、亡き母は仏教で葬られることを当然のごとく期待しており、息子4人とその家族、母の姉妹関係にある親戚が相寄りました。法要を終えて白木の祭壇を片付け、母から引き継いだ仏壇に位牌を飾ってみると、1月11日の命日以後に抱いてきた寂寥感に一区切りがつき、肩の荷も下りたような気がします。

午後から登庁して、昨日に引き続いて市教委と健康部、さらに生活福祉部などと協議。また、いづみ健老大学理事長・廣石敏夫さんの訃報に接し、通夜式にお参りさせていただきました。廣石さんには、健老大学の草創期に少しお手伝いしたのを機に、以来ずっとご支援をいただいてきました。30年前の倫理条例制定運動の折、署名集めの画板を首から下げ、炎天下の街頭に連日立ってくださったお姿が思い浮かびます。93歳でした。謹んでご冥福を祈ります。

月27日(水)雨は午前中に上がりました。予報ほどではありませんが気温は11℃に…

3日目の大綱質疑は、各政党の3巡目。公明党が取りやめたため、維新、共産、自民の3人だけとなり、午後2時すぎに終了。予算審査特別委員会が設置され、委員長選出までの仮委員長を務めました。その後、市教委や健康部と協議。委員会での議論準備を始めました。

月26日(火)朝は0℃の気温が午後10℃まで上がりました。そして、夕方から雨です。

大綱質疑の2日目は、各政党会派2巡目の議員と無所属の田中議員が発言。初日の竹山市長再出馬表明後の議論のような緊迫感を覚える場面はありませんでした。市長も答弁をもっぱら局長に委ね、初日と同じ6人の議員が質疑を終えたのは5時15分。会議が2時間ほど早く終了したので、市教委から体罰やがん教育への取り組みについて報告を受けました。

月25日(月)栃木県北部の地震。先日訪ねた那須塩原市などの被害も気がかりです。

NPO法人「がんと共に生きる会」の公開講座が、大阪市北区の同会事務所で開かれたので参加しました。テーマは「がんになっても仕事をやめたくない…働き続けるには?再就職の支援は?」です。最初に理事長の佐藤愛子さんが挨拶。佐藤さんは、島根県出雲市で「がん情報サロン・ちょっと寄ってみません家」を開設されている方で、昨年、堺市議有志でこのサロンを訪問。その様子は産経新聞でも報じられました。続いて、副理事長・濱本満紀さんが「大阪がんええナビ」に掲載された「大阪エリア別がん情報」について紹介。また、島根県職員で同会会員の小豆澤伸司さんが、昨年10月に開催された「公開講座in島根」について報告しました。
その後、大阪府商工労働部の森元一徳さんが「障がい者雇用からがん患者の就労支援を考えてみる」、また、特定社会保険労務士の関孝子さんが「障害基礎年金と障害厚生年金を知ろう!」と題してスピーチ。岸和田市民病院の医療ソーシャルワーカー・和田光徳さんからは、がん患者の就労問題をめぐる問題提起がありました。

月24日(日)午前中は暖かく6℃〜8℃。昼過ぎから冷たい風がだんだん強くなりました。

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