7月23日(日)午前中は曇り空でしたが、午後から降り始めて、夕方には本降りです。
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《2006.7.23〜25》
所用で泉北ニュータウンを訪ねた後、和泉市の大型園芸店に立ち寄りました。事務所に戻り、仕入れてきた2種の苗の植え付けを始めたところに、Tさんから電話。ケア付きの高齢者施設に住むTさんはお耳が遠いため、受話器の音を聴きとれないようです。電話に出た家人に「Tです」と言って切れてしまったとのこと。「もしかしたら、SOS?」と思い、作業を中断して施設に駆け付けました。体調に不安を感じておられるようでしたが、案じたよりもお元気な様子。追ってご家族も来られたので、後を委ねて帰りました。
今週の街頭活動は、24日(月)三国ヶ丘駅前、25日(火)百舌鳥八幡駅前、26日(水)JR浅香駅前を予定しています。明朝から、またもや雨が心配です。
●写真は、クフェアの花に蜜を求めるヤマトシジミです。きょうは、発芽したフウセンカズラの植え換えもしました。
7月24日(月)一日の天気としては曇り。しかし、大雨被害の各地は大変でしょう…
三国ヶ丘駅前での街頭活動は、なんとか予定どおり実施することができました。近くに上下水道局の庁舎があるのですが、私たちが活動を始めてすぐ、出勤する局長に出会いました。異常に早い出勤なので、もしかしたら日曜日に毎日新聞がスクープした
下水汚泥肥料化事業をめぐる疑惑事件への対応かと思ったのですが、後で確認したら「いつものこと」だそうです。
それにしても、各紙がきょうの朝刊で追っかけ記事を書いているこの事件は、前々からなにやら臭う問題でした。午後、大阪市内での所用を済ませてから登庁し、先の局長らから説明を受け、明日は現場視察に出かけることにしました。
7月25日(火)夜半すぎの大雨が明け方に上がり、一日中、雨は降らなかったようです。
百舌鳥八幡駅前での街頭活動も予定どおりです。うれしいことに、踏切待ちで停車中の車の窓を開け、「議員活動報告」を請求して下さる方もありました。
午後、石津下水処理場を訪ね、下水汚泥の肥料化事業を行っている現場を見ました。工程は、汚泥を圧縮して水分を抜いた後、菌による発酵を繰り返して肥料にするというもので、上の写真はその発酵槽棟の内部です。数歩足を踏み入れたのですが、アンモニア臭が立ちこめ、目にも相当の刺激があったため、急いで外に出ました。場長から受けた説明では、まったく想定外の状況だそうです。
当初に設置していた脱臭装置では間に合わず、発酵槽棟の西側に新たな脱臭装置(下写真の中央部)を増設。しかし、それでも十分に機能していないとのことでした。本格稼働を始めたのは今年4月ですが、半月後には近隣の企業や浜寺石津町3丁、4丁の住民の方々からの苦情が寄せられたとか。苦情の受付状況や環境調査、作業のフローチャートなどに関する資料を要求しましたが、「現場」を理由に出し渋る様子が気になります。出張中だった下水道管理課長から、明日改めて説明をしてもらうことにしました。