《2006.7.20〜22》
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※7月19日以前の日記は、前ページに掲載
7月20日(木)やはり強い雨が降り続き、各地で大きな被害が出ています。
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今朝も、街頭活動は流れました。午前中に健康福祉委員会の市内視察をすることになっており、集合時間も早くしていたので助かったと言えないこともないのですが、3日間の中止は後の日程に響きます。
ともあれ、今年4月の政令市移行時に新設された「子ども相談所」と「障害者更正相談所」の視察には関心が高く、委員のほかに参加して下さった議員が4人もありました。
その内訳は、公明2、共産1、自民1。わが会派の議員が誰もいなかったのは、残念です。
子ども相談所の視察では、開所以来の3か月で、1,083件の相談援助が行われたこと、そのうち、虐待相談(身体的、性的など)99件、育成相談(不登校、家庭内暴力など)208件などという活動データを報告されて、いささか驚きました。ただ、そのほとんどが警察や他施設、親から持ち込まれたもので、子ども自身が直接アプローチしてきたケースは2〜3件だったそうです。電話相談(24時間・365日Tel:277−4300)も受け付けていることなどをPRするため、「例えば、学校の掲示板にポスター掲示をできないか」と、提案しておきました。
午後からは、健康部長と健康企画課長からの報告を受けた後、先日来ご相談をいただいている問題を処理するため、精神保健福祉課長、住宅管理課長らと協議。また、夜は弁護士事務所を訪ねて情報を得るなど、あわただしい一日でした。
7月21日(金)明け方降り止んだ雨が激しくなり、午後には晴れ間も見られました。
「曇り空がどれほどもつだろうか?」とさんざん迷った挙げ句、JR浅香駅に向かってスタート。しかし、新金岡団地を出ないうちに雨が落ち始めました。同乗のボランティア・メンバーに促されて、そのまま泉北ニュータウンに向かい、栂・美木多駅の通路に立ちました。屋根があるため雨でも街頭活動ができるのですが、いつもよりも30分遅れてのスタート。それに、あまりにも激しい降りのため、「議員活動報告」はほとんど受け取っていただけないだろうと覚悟を決めていました。ところが、事務所に戻って残りの部数を確かめてみると意外なほどお渡しできているのです。泉北地域は、私にとって“第二の地元”とも思わせて下さる方々がたくさんいらっしゃるようです。ありがとうございました。
午後は、市役所で倫理調査会。議員18人分の資産等報告書などを審査しました。新しい条例と様式に基づくはじめての報告のためか、記入漏れなどもたくさんある様子です。市民委員や議会委員から活発な発言があって、記入者に確かめることになりました。閉会後、子育て支援部、住宅部、土木監理課などと協議し、きょうも皆さんからのご相談の処理に当たりました。
7月22日(土)朝から晴れ。公園からはセミの声が…
母が入居している特別養護老人ホームで介護講座開かれ、聴講しました.。出かける前に気になったいたヤマボウシの下のおびただしいフンを帰ってから点検すると、大量発生の毛虫が葉っぱを食べています。長袖、手袋、帽子で完全装備の上、はさみ火箸で一匹ずつ退治。夏休みで遊んでいた近所の子どもたちが「イラガや」と教えてくれたので、ネットで詳しく調べたら、「ヒロヘリアオイラガ」の終令幼虫でした。