《2006.7.26〜28》
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7月26日(水)梅雨明けを思わせる晴天。そして、汗が噴き出すほどの高気温です。
今朝は天候を心配をすることなく、JR浅香駅で街頭活動。「娘と息子が剣道でお世話になりました」と、お父さんのYさんから声をかけていただきました。今週の街頭活動はすべて予定どおりに終了です。
午後から、健康福祉委員会のメンバーで、南区桃山台にある「障害者就業・生活支援センター」を視察。きょうは自由参加としていたため、3人だけで見せてもらいましたが、手作り教材を使ってのトレーニングなど、職員の皆さんの熱意が訓練生に伝わっているようです。その後登庁して、下水汚泥肥料化事業に関する説明を受けました。
●切り戻しのツルを伸ばすハツユキカズラが、形を崩したサフィニア系の花に代わって玄関を飾ってくれています。
7月27日(木)関東地方も暑い日で、ペットボトルの冷茶を2本空けました。
堺市が政令指定都市になったことに伴い、新たに設置した「大都市行財政制度調査特別委員会」の視察で、千葉市を訪問しました。まず、千葉市議会が設けている「大都市行財政制度・地方分権調査特別委員会」の活動状況について説明を受けて質疑応答。併せて、同市の行財政改革や財政健全化の状況についても調査しました。
また、千葉市と千葉県が出資する第3セクターが1988年から営業運転を行っているモノレールに試乗。構造的な経営悪化が見られ、昨年度も6億円の赤字だったそうです。堺市のLRT構想でも最大の検討事項でしょう。
7月28日(金)きょうも厳しい日差しの千葉県から、曇り空で涼しい長野県へ…
昨夜は千葉市で泊まり、きょうは市川市を訪問。同市が力を入れている行財政改革と市民活動団体支援制度について調査しました。後者は、市民が納税した市民税の1%(1人約1300円)を、自分が望む団体への支援に充てることができるという制度で、昨年度から開始。NHKの「クローズアップ現代」でも報道され、全国から注目が集まっています。なお、市川市は「市民マナー条例」を制定し、駅周辺地域を路上禁煙地区にしてしています。
市川市での視察日程をすべて終えてから東京に戻り、私は長野新幹線で軽井沢へ。目的は団塊塾メンバーによる合宿研修会への参加です。余談ですが、駅前で迎えの車を待つ間、目についた知事選ポスターを撮影したところで、愛用のデジカメが機嫌を損ね、とうとう動かなくなりました。私にとって初めての軽井沢は、あまり歓迎してくれなかったのかもしれません。宿舎に入って町を散策。メンバーが揃った夜から、意見交換会が始まりました。