9月29日(水)今年8つ目の台風が九州、四国に上陸、近畿地方に接近中です。
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《2004.9.29〜10.2》
激しい雨のなか、泉ヶ丘駅前で朝の街頭活動を予定どおりやりました。駅までの屋根付き通路にも横殴りの雨が降り込んで、「議員活動報告」に手を差し出して下さる方はさすがにいつもより少なかったようです。それに、「スピーカーの音が大きすぎる」と苦情を言ってきた若者からは、「何人もの議員がここで言いたいことを言ってるけれど、何も実行していないではないか」と詰め寄られました。「活動報告書」を開いて渡し、掲載した新聞記事などを見せながら、どんなことをしているのかを説明すると、「分かった。よく読ませてもらいます」と、とりあえずは納得してもらうことができたのは幸いでした。しかし、大方の方々が、読みづらい文書を敬遠され、音のうるささにいらだっておられるのでしょう。反省しながら、ボリュームを少し落としました。
それにしても、今年の台風上陸は8個目。過去最多は1990年と93年の6個で、すでに7日に上陸した18号で7個となって記録を更新。21号によって記録をさらに塗り替えたとか。堺市は、午後7時に災害対策本部を設置。関係職員が市役所などに泊まり込んで警戒態勢をとります。ご苦労様。各地での被害が大きくないことを願っています。
9月30日(木)台風が去り、泉北ニュータウンでは木々や稲穂が色づき始めています。
台風21号は「再上陸」の気配も感じさせず、昨夜のうちに通過。昨日、ビラ配布を手伝って下さったOさん(元外国航路船員)が、「15ノットで来てるから明朝は大丈夫」とおっしゃっていた言葉どおりでした。朝は、栂・美木多駅前で街頭活動。時折小雨が交じる天候のなか、皆さんにいい感触で「活動報告」を受け取っていただきました。「もうちょっとゆっくり話してもらえると聞きやすい…」と演説に対するご注文も、ボランティアの配布者に届いたそうです。
夕方は堺東駅前に2時間余り立ちましたが、ここでは何人もの方々がすぐ側に立って話を聴いて下さいました。どうやら、「議員報酬5%カットの提案に対して、公明党や自民党市民クラブが強い難色を示して実現しなかった」との語りかけが、通りがかりの人々の足を止めさせほど関心を集めているようです。
10月1日(金)文字どおり「秋晴れ」の一日。気温も高くなりました。
朝から、金岡北中学校の体育大会を見学しました。かつて、1学年27クラスという超マンモス校だったこの中学校も、現在は各学年4クラス。先日、体育大会を見せていただいた大泉中学校は、過大になった金岡北中の分離校として設置されたのですが、各学年2クラス。少子化時代を迎え、「校区制」再検討の必要性をますます感じさせられます。
午後は、明日の自治体議員勉強会の準備。夜は、事務所スタッフとのお月見で、立ち待ちの月(月齢16.5日)を愛でながら、爽やかな秋を楽しみました。
10月2日(土)予報に反して朝から雨。運動会の園児たちにはかわいそうな天気でした。
雨が落ち始めるなか、お招きいただいた地元幼稚園の運動会へ。時間を早めて開始となったものの、途中で中止。関係者や園児たちには大変お気の毒でした。
午後からは、72回目の自治体議員勉強会。きょうは岸和田市の浪切ホールで、同市が策定準備中の「自治基本条例」について学びました。市長への答申が間近い条例案の内容や、公募による市民参加を実現した策定経過など、勉強会参加者の関心を呼ぶことがいっぱい。終了後の交流懇親会でも、様々な情報を得ることができました。