9月4日(木) 去年の今頃も、たしか連日35℃を超えていました。
※9月3日以前の日記は、前ページに掲載
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《2003.9.4〜8》
「アクション日記」のはじまりへ
今議会2度目の議会運営委員会。8日から3日間開かれる「大綱質疑」の本会議での議事の進め方を協議し、私の発言は3日目の10日(水)と正式に決まりました。当日、私の前に2人の議員が発言しますから、早くても11時、遅ければ午後からになるでしょう。たまたま今日、堺市の幹部職員だった「I」さんからお手紙が届き、ご在職当時の厳しい論争を懐かしみながら、「破邪の剣を振るってほしい」と激励をいただきました。当時に比べると、いつの間にか発言時間が3分の1以上も短く制限されているのですが、また新しい試みで挑もうと思っています。準備のため、今日も1時間ごとのヒアリングを続けました。
▼議会が始まるとホームページのアクセスが増え、今朝のうちに17,000を突破。
9月5日(金) さすがに日暮れから暑さが和らぎ、宵月を愛でることもできました。
きょうは朝から夕方まで、ずっと発言準備のためのヒアリング。その間に、泉北ニュータウンの住民運動に関する朗報が入りました。少しだけお手伝いさせていただいていた運動ですが、地域の皆さんの結束と積極的な行動がいい結果を招くことになって、ほんとうにうれしいです。
夜は、事務所に市内の学校教員の方々の訪問を受け、田中丈悦議員を交えて懇談。さらに、屋上ベランダにて、長年の友人たちと早めの“月見”を楽しみました。
9月6日(土) 昨夜の「しのぎやすさ」がうそのように、また残暑のぶり返し…。
堺市にわずかに残る自然…「南部丘陵」を歩きました。案内して下さったのは、「鉢ヶ峰の自然を守る会」の清水俊雄さん(鳥獣保護員)と横島彪さん(森林保全員)で、同会代表の清水さんとのお付き合いはもう10数年になるでしょうか。同地域での「開発」と「自然環境保全」の折り合いをどのようにつけようかと考えながら、積極的な行動をとっておられるお二人の思いを、現場を体験しながらお聴きしたいと思ったからです。長年にわたるご苦労や活動をわずかな時間で分かり得たわけではありませんが、すでに秋の気配を存分に感じさせてくれる自然が理解を助けてくれように思えます。この地域の一角にある例の「酪農団地」にも足を延ばし、安井前議員による産廃不法投棄の現場も見てきました。
9月7日(日) 車のラジオを聴いていると、東京21℃、東北ではこたつの準備とか…。
今日も、ほんとうに暑い一日でした。その暑さを吹き飛ばしそうな元気な子どもたちの剣道大会があって、会場の新日鐵体育館へ。親子剣道クラブのメンバーの戦績はあまりかんばしくはありませんでしたが、みんな一生懸命です。
事務所だよりの作成や発送、大綱質疑の準備、電話によるご相談など、午後は事務所での仕事に追われました。内部告発の手紙も届きましたが、すぐには着手できません。
9月8日(月) 依然として寝苦しい夜が続いています。それでも、今日は「白露」…
大綱質疑本会議の第1日目です。たっぷり持ち時間のある2会派ですが、午前中で終わり。午後から、2年連続で体罰事件が起こった市立中学校を訪ね、校長先生から事情を聴きました。その後また市役所に戻って、市教委はじめ担当部署との協議。明後日の質問事項をめぐる攻防が始まっています。