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《2003.1.25〜28》
※1月24日以前の日記は、前ページに掲載
「アクション日記」のはじまりへ
1月25日(土) 曇り空で、気温の上がらない一日でした。
何年ぶりかでバイクに乗りました。車だと駐車場所に困るので使ってみたのですが、自転車のように歩道走行や一方通行の逆走はできません。ヘルメット着用もわずらわしく、期待したほど便利ではありませんでした。それに何より、寒くて怖い…。でも、もう少し暖かくなったら、乗りこなしてみようと思っています。
午後からは、ボランティアの方々にせき立てられて泉北ニュータウンへ足を運び、「ニュース・レター」をお届けしました。前回選挙でもたいへんお世話になった茶山台のHさんと竹城台のN先生が、昨年のうちにお亡くなりになっていて、お目にかかれなかったのが残念です。謹んでご冥福をお祈り申し上げます。
1月26日(日) 穏やかな日よりが、初めての集会を祝福してくれました。
「ニュース・レター」などで呼びかけて、「長谷川俊英カムバックを語る…新金岡のつどい」を開きました。会場の金岡二葉幼稚園は、2000年夏まで住んでいた新金岡町1丁3番のご町内にあり、娘と息子が在園したというご縁から、園長先生のご厚意で、いつもここからスタートさせていただいています。堺市景観賞も受けた新園舎になってからは初めて使わせていただいたのですが、立派なホールをお借りしました。円形に設定していた座席は、お集まり下さる方がだんだん増えて、二重から三重に…。会場づくりが好評だったせいか、いろいろな方々の活発なご発言をいただきました。
1月27日(月) 一日中、激しい雨。駅前に立った朝は小降りで、助かりました。
今朝は5時起き。泉北ニュータウンのいちばん遠い駅「光明池」で街頭活動です。7時前に到着したとき、すでに新人の市議立候補予定者Mさんが立っていたのですが、話し合って5分交代でマイクを使うことにしました。ビラ配布のボランティアには、全国予防接種被害者の会の藤井俊介さん(長谷川俊英推せん会代表)や和泉市議の金児和子さんが駆けつけて下さいました。出勤中の懐かしい方々から励ましていただいたほか、「うわさに聞いていたけど、ほんとにカムバックしてくれるのですね、応援します」と声をかけて下さった方もあったそうです。ありがとうございました。

任期満了に伴う福岡県筑紫野市長選は、新人で元市議の平原四郎氏(52)=無所属=が、現職で三選を目指す田中範隆氏(78)=無所属、自民、公明推薦=を破り、初当選を果たした。八年ぶりの選挙戦となった同市長選は、十万都市を目前に控えたまちづくりのあり方や不祥事続発の市職員のモラル回復などが争点となっていた。平原氏は大型公共事業や職員不祥事などを徹底批判。市民生活重視のまちづくりを掲げ、現職批判票を幅広く集めた。投票率は過去最低の44・84%。当日有権者数は七万二千百二十四人(同市選管調べ)。

1月28日(火) 雨は上がりました季節風の吹く寒い一日で、小雪がちらつきました。
今日も、早朝から泉北ニュータウンの「泉ヶ丘」駅へ。競合する活動はなく、たくさんのボランティアの方々が生き生きと「ニュース・レター」を配って下さいました。受け取っていただく側の反応もよくて、配布数は昨日の2倍。事務所に戻ると元堺市議(自民党)で国政をめざすHさんから電話があって、同駅で活動をする予定だったが、「昔のよしみで譲った」とのこと。政治理念や活動スタイルは異なるが、いい論争相手だったH氏の配意にお礼を言いました。
ところで、自分の選挙準備に没頭していて、気になりながら結果を確かめていなかった福岡県筑紫野市の市長選挙で、都市政治研究所会員の平原四郎さんが、現職候補に4064票差で快勝しました。以下は、選挙結果を伝える西日本新聞のWEBニュースです。