
朝、久しぶりに会う元堺市民のSさんが、宿泊先のホテルを訪ねて来てくれました。Sさんは、私が衆院選に出て市議を辞めていた1995年の堺市議選に仲間を推し立て、2か月の準備で当選に導いた若者グループのリーダーです。現在は、東京・大阪・名古屋などで事業経営に携わっていて、これまでも時々意見交換をしていました。今日の懇談では、「シュンエイさんが大切にしている言葉は?」「尊敬する政治家はだれ?」「師と仰ぐ人は?」「後進に残す言葉は?」などなど、鋭い質問を受けて、さながら議員活動の総括を迫られた感じでした。
その後、中央線で武蔵境駅に向かい、駅前の「武蔵野プレイス」を見学。3階の事務所で訪問目的を告げ、写真撮影の許可も受けました。図書館を中心とする武蔵野市の複合施設ですが、何よりも利用者の多さに驚きました。館内1階に設けられたおしゃれなカフェも人気のようで、席が空くのを並んで待って素敵なランチタイムも体験できました。
約2時間の見学の後、中央線で隣駅の三鷹へ。元首相・菅直人さんの自宅を訪ねました。菅邸を訪問することになったのは、1月初旬に「菅直人・認知症」との報道に触れ、容態が気になっていたからです。古い付き合いですが自宅訪問は初めて。三鷹駅を降りてから電話すると、妻の伸子さんが表の道路まで出て出迎えて下さっており、通された居間には、以前と変わらずにこやかな菅さんが待ち構えていました。
昨夏に脚を骨折した後遺症で歩く際には杖を使っているものの、「認知症って、ほんと?」と思わされるような以前通りの会話が続きました。菅さんとのこれまでの交流を示す写真やアクション日記のコピーを持参しての歓談は2時間に及び、1980年の市川房枝選挙の際の古い写真がとても気に入った様子でした。おいとまする折には、ご夫妻で玄関先まで出て見送ってくれました。
ホテルに戻った夕刻、なんと、冒頭記載の若者グループのメンバーだったSさん(旧姓Mさん)が訪ねてきてくれたので、夕食を共にしながら昔話が弾みました。


