●「正正の旗」を掲げ、「堂堂の陣」で選挙に臨みます
さて、明日は堺市議選の告示日です。1979年の初当選以来、あしかけ44年間にわたる議員活動の「Last Run」を実現するため、皆さん審査を受けます。
普通の市民の声が届く市政の実現を目指すという高い目標を掲げ、たくさんのボランティアの皆さんの参加を得ての私たちの活動は、孫子の兵法に示される「正正の旗、堂堂の陣」にあたるものと、かねがね考えてきました。
●4年間の活動をまとめた4つの課題
選挙にあたり、この4年間の取り組みや実現した課題を4つにまとめました。「①世の中の理不尽を正し、被害拡大を防ぎます」「②障害者や子ども、弱い立場の人たちと共に歩みます」「③誰もが健やかに暮らせる社会の実現をめざします」「④市民が納めた税金は市民のために使うべきです」→納得できない議員報酬など1,361万円の受取拒否や、出張先での公金による宴会の廃止など、詳しくは
「議員活動報告№98」をお読みください。
●市民政治をめざす活動を若い世代に引き継ぎたい
今回の選挙準備には、現役学生など若い世代が加わってくれました。「Last Run」は、これまでの活動の次世代への引継ぎ期間と考えています。政党による力任せの政治を、市民による市民にやさしい政治に変えるため、もう一働きが必要だと決意しました。皆様のご参加、ご助力、ご支援をお願い申し上げます。
なお、選挙運動期間中は選挙活動に専念したいので、「アクション日記」の更新はしないことにしています。ご理解のほど重ねてお願い申し上げます。
今日大阪府が発表した新型コロナウイルス新規感染者は395人、亡くなられた方4人。堺市の新規感染者37人(全集木曜の58.7%)で、亡くなられた方はありませんでした。
思わぬ「怪文書」の出現で、本日の日記は2ページにわたることになりました。どうか、前ページからご覧ください。
今日も一日、選挙準備に追われる中、新金岡公民館のお琴三弦教室の皆さんに招かれて訪問しました。ごく短時間ですがお稽古の様子も見せていただき、琴の合奏に心が和らぎました。その後に、用意されていた別室で懇談。皆さんからは、公民館を含む新金岡市民センター全体の利用状況について伺い、今後の施設建て替えなどのご相談を受けました。