《2023.3.30-1》
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今朝ほど、「選挙妨害の怪文書が配られています」と連絡して下さった方があり、その文書が事務所に届けられました。私の議会報告やアクション日記まで掲載して宣伝していただいていて、思わず笑ってしまいそうな『快』文書です。
●さすがに「政務活動費の不正使用」とは書いていません
この視察は、堺市の所蔵作品が出展された「アルフォンス・ミュシャ展」を見学し、公文書管理法改正の意見交換会に参加。翌日、共謀罪法案の国会審議を傍聴しながら委員会の運営方法を調べるための東京出張で、ミュシャ展や国会傍聴には妻も同行しました。大学勤務のときから定宿にしている私学共済運営のホテルで、いちばん安価な宿泊プランを利用したと記憶しています。政務活動費で支出したのは1人分の8900円。報告書にその旨を明記しました。
現在は公開されていない「領収証」がなぜ今?
視察日は2017年5月11日~12日。政務活動費の資料公開期間は3年ですから、現在は関係資料を見ることができません。つまり、この「怪文書」を作成した人は、6年前の公開資料を保管していて(もしくは提供されて)、その一部を使い思わせぶりなストーリーを作ったわけです。そう言えば、2017年は大阪維新の会公認で当選した2人の議員による政務活動費1300万円の不正使用が判明して、百条委員会を設置。私は追及の急先鋒でした。

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※3月29日以前の日記は前ページに掲載

3月30日(木)昨夜、一部の集合住宅に、怪しげな「『快』文書」が配布されたようです。