《2021.11.28~30》
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※11月27日以前の日記は、前ページに掲載

11月28日(日)明け方は冷え込みましたが、快晴で昼間は暖かく。3.5℃~14.0℃。

大泉緑地を歩いてから登庁。追加提案される補正予算についての説明を受けた後、10時開会の議会運営委員会に出席しました。議運では大綱質疑の順序を決定。私は、2日目=12月7日(火)の4番目で、前の3人が通告した発言時間から推測すると午後1時半ごろの登壇となりそうです。なお、今回はコロナ対応の時間短縮はなく、持ち時間は40分です。
また、発言テーマは「改めて、本市のアスベスト対応について」とすることを通告。具体には、「①東雲公園予定地アスベスト事案に関する発表の混迷はなぜか?」「②4小学校アスベスト事案をめぐる市教委の責任意識等を問う」「③アスベスト患者と家族の会の要望への回答はなぜ遅れたのか?」「④石綿検診に係る諸課題」などについて議論するつもりです。

11月30日(火)今朝は比較的暖かくなり、最高気温も上昇しました。7.0℃~21.0℃。
11月29日(月)昨夜も冷え込み、寝床を離れるのが段々つらくなります。4.0℃~15.4℃。

午前中、議会基本条例に基づく議員研修会が開催されました。テーマは「政治分野における男女共同参画推進法をどう活かすか?」。講師は上智大学法学部教授・三浦まりさんで、オンライン講演です。国会議員の女性比率はルワンダ(アフリカ)が最高で38.5%、先日の衆議院選の結果は9.7%で、改選前(9.9%)を下回ったことなどを紹介。女性の政治参画を促すため、「パリテ」や「クオータ」など発想の転換が必要だと強調されました。
これに対して大阪維新の会の議員の一人が、「クオータ制で女性に下駄を履かせて政治家にするのは如何か?」と質問。三浦講師は「もともと、男は下駄を履いている。クオータ制によって有能な女性が政治家になる機会が増えるし、女性参加の多い国では政治に対する信頼度が高まっている」と答えました。ちなみに、堺市議会の会派別女性議員比率は、共産党80.0%(4/5)、公明党18.2%(2/11)、自民党12.5%(1/8)、大阪維新の会11.1%(2/18)です。
なお、午後は11月定例会の初日本会議。議員の期末手当の減額条例などを即決しました。

琉球アサガオがまだ元気で、小振りながらたくさんの花を咲かせています。とは言え、間もなく師走。撤去作業を始めました。「ツルをリース材料にしたい」との妻の意向を尊重し、絡みついたネットからから慎重に採取。時間がかかり、今日の作業は半分だけです。
なお、事務所前に飾っていたイチョウは葉を散り終えました。ちょっと早めですが、例年どおり切り株サンタを並べています。

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