昨夕17時30分、新門司港発のフェリーに乗船。いつもどおり、定刻6時に泉大津港に着岸しました。帰宅後、身支度を調えて登庁し、10時からの議会運営委員会、11時すぎになった会派等代表者会に出席。また、会議の開会前と午後に市当局から各種の説明と報告を受けました。
大泉緑地のゴリラ(チェンソーアートだそうです)が、人間(ゴリラ)ドックから戻って来ました。「しばらく養生が必要なので触らないでください」との掲示には、「11月25日に退院しました」「強そうに見えてもお年寄りなので、乗ったりもたれたりしないよう、離れてお楽しみください」と書き添えられています。ともあれ、公園利用者が待ち望んでいた帰還です。通りかかった多くの人たちが側に寄り、「お帰り!」と声をかけていました。
先議会での自民党議員の「緊急質問」をめぐって、「緊急性はない」との立場をとる大阪維新の会が、「緊急性の基準」を定めるべきだと主張しています。これに対して、議運委員長が会派間調整を行うための協議を提案。10時からの協議に参加しました。
なおこの協議では、質問や質疑の際に他議員の名前を出すことについての申し合わせも議論対象となっています。こちらは、やはり先議会で維新議員が、ことさら他会派議員の名を挙げて当人をおとしめようとしたと思える発言をしたことに対する対応策として提起されています。
とは言え、議会では議員の自由な発言が保証されていることがいちばん大切なことです。もちろん、他者を侮辱したり、事実に基づかない批判などは許されません。地方自治法132条は「普通地方公共団体の議会の会議又は委員会においては、議員は、無礼の言葉を使用し、又は他人の私生活にわたる言論をしてはならない」と定めています。屋上屋を重ねるような取り決めは慎重であるべきだと、私は思っています。