《2021.11.23~24》
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※11月22日以前の日記は、前ページに掲載

義母の四十九日法要。幸いにも新型コロナウイルスの感染拡大が収まった時期だったので、妻の実家に親戚縁者が集うことができました。いつもながら、西蓮寺・中川正法住職の法話に教えられます。今日は、仏説阿弥陀教の一節をわかりやすく解説されたのですが、九州大学でインド哲学を究め、現在は筑紫女学園大学学長を務めながらインド仏教やインド仏教芸術の研究に勤しまれる学者としての説得力に溢れています。
11月23日(火)福岡の雨は今日も朝から断続的ですが、晴れ間に紅葉が輝いています。
11月24日(水)福岡滞在の3日目も天気はすっきりせずに、雨が降ったり止んだりです。

昨日の法要の後片付けを手伝い、義母の遺影を1階座敷の祭壇から移し、2階仏間の窓辺に飾っている義父の横に並べました。ちなみに、遺影の側に掲げている百歳お祝い状に記された内閣総理大臣は、義父=「小泉純一郎」、義母=「安倍晋三」ですが、2013年に102歳で他界した私の実母へのお祝い状の贈り主は、偶然にも「菅直人」でした。

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