予算委員会の議論を終えて一息。健康福祉委員会の準備は、担当課に提供依頼している資料待ちです。午後は市民相談に対応。
札幌地裁が、同性の人の結婚が認められないのは、憲法14条(法の下の平等)に違反すると判決。「性的指向は人の意思で選択、変更できない。同性愛者が婚姻によって生じる法的効果を受けられないのは差別的だ」と指摘しているそうです。女性差別と併せて、すべての差別解消への取り組みが必要です。
健康福祉委員会の質疑に備え、担当職員から「想定答弁」が届きました。休日返上で懸命の仕事ぶり、恐縮の限りです。どのような議論展開を組むか。今度はこちらの努力が問われます。
健康福祉委員会が来週月曜に開かれるため、答弁予定の職員にとっては事前調整の対応に苦労が強いられるようです。ましてや、予算委員会分科会で答弁不能に陥った「児童自立支援施設」に関する質疑を通告していますから、思いは一入でしょう。午前中に登庁して、協議に応じました。追加提供を求めた資料を見ながらの話し合いで、議論の焦点が定まってきたような気もします。
雨で足止めされたお陰で、発言準備がはかどりました。お昼前に質問事項をメールしたら、担当職員から夕方に返信。明朝、目にとめてもらえばそれでよかったのに、申し訳ない思いです。
さて、明日の議論テーマは「児童自立支援施設」に絞り、午前中は「市長への質問」の4番目で質疑、午後、全委員の質疑が終わってから討論の予定。また、禁煙問題めぐる陳情でも質問・意見を述べるので、合計3度、発言することになります。
児童自立支援施設の大阪府への事務委託をめぐる交渉経過などについての記録を示す資料が、やっと届きました。A41枚にまとめるのに苦労したのでしょうか? 文書提供までに要した時間がやや気になるところ。どうも猜疑深くなっていけません。