今日の総括質疑と討論で私が示したのは、児童自立支援施設をめぐる政治的相関図。政令市移行時、太田知事と木原市長が「5年内整備」を確認/橋下知事の応援で木原氏を倒した竹山市長に、仲違いした知事が整備を強要/堺市が用地購入→基本計画策定→事業者公募に至った折、不祥事で竹山氏が辞職/市長選に勝った永藤新市長と吉村知事が方針転換して府委託に。また、市長選では馬場代議士の「ひねくれた子」発言もありました。
様々な政治的な思惑や対立の中で、施設整備が翻弄されてきたことをこの図で表してみました。
なお、午前中の渕上議員の質疑の際、市当局は第2分科会での不十分な答弁を謝罪し、補正答弁を示しました。午後の私の質疑で、「そんな事態になった原因はなに?」と質してみたのですが、またまた答弁は的外れ。議論は、健康福祉委員会(22日)に引き継ぐことにしました。