このところ毎日、大泉緑地を歩く際に桜広場の早咲きの品種の観察を続けています。そして今朝、最初に開いた1輪を見つけました。花やつぼみが群集している姿からすると、「カンヒザクラ」でしょうか。
さて今日は、大綱質疑本会議の3日目です。公明党、自民党(2人)、大阪維新の会(2人)の計5人の議員が質問。最後に登壇した維新議員は、通告したテーマとは無関係の自己主張を長々としていました。
ともあれ、大綱質疑は今日で終わり。次の議論の舞台は5日から始まる予算審査特別委員会に移ります。私は、8日(月)の文教委員会管事項と9日(火)の健康福祉委員会所管事項での発言を予定しており、健福委所管では児童自立支援施設整備事業のうち「事業委託継続に伴う負担金」について質すつもりです。
ところで、大阪、京都、兵庫、愛知、岐阜各府県の緊急事態宣言が今日から解除となりました。政府諮問委員会の尾身茂会長が「解除については、諸手を挙げ、無条件で賛成ではなかった。1週間前倒しに対する懸念がかなり強く表明された」と記者会見で語ったように、この解除措置には不安がつきまといます。引き続き慎重な対応が必要かと考え、「新春号」をお届けする駅前議会報告の再開はしないことにしました。
今朝、一通のメールが届きました。身体や知的障害のある子どもたちが学校園で学ぶために設けられている「支援学級」のことで、発信されたのは教育に携わっている方のようです。午後から登庁して、提起されている事情などについて情報収集。予算委員会分科会(文教委所管事項)で議論すべき課題だと判断しました。そこで、すでに予定していたテーマに付け加えることを通告。また市教委に依頼して、明日、実際の教育現場を視察することにしています。
とは言え、これまでに議論した経験がない分野のこと。どこまで深めることができるか、不安を感じながらの猛勉強です。
目覚めたら雨です。外出はあきらめ、予算委員会の議論準備。過去の質疑を振り返りながら、補足情報なども探しました。
なお、雨が降り止んだ夕方は大泉緑地へ。昨夜の気温が高かったせいか、カンヒザクラの開花が一挙に進んでいます。また、少し離れた場所でヤマザクラが開き、サイクルどろんこ広場脇の桃は満開でした。