午前中に市民相談。午後、来週からの寒気流入に備えて、花の終わった鉢やプランターなどを片付け、いまだにつぼみを持っているハイビスカスも室内に移しました。
ほぼ一日かけて、明日の健康福祉委員会の質問準備。午後の市長への質問に5人がエントリーしており、1人の質疑時間は質問・答弁を合わせて24分以内となります。また、発言(質問)は通常の3分の1で20分。もっとも、保育施策に関する陳情でも発言する予定で、こちらも20分です。
市長への質問と一般質問をどのように時間配分するのか、進行状況に応じて工夫する必要がありそうですが、とりあえずパワーポイント・スライドを3本用意しました。
朝から登庁して、文教委員会の議員傍聴席に。今議会に提案され、同委員会に付託されている学校設置条例改正案(市立幼稚園9園のうち5園を廃止)についての審議を聴きました。
実は、廃止に反対する署名運動を展開したメンバーの中に私の高校時代の同級生のIさん(堺市立幼稚園の元園長)がいて、何かと相談を受けていました。そのメンバーの方々も市民傍聴席で、ずっと成り行きを見守っておられました。
午前中と午後に各委員から質疑があり、「公立幼稚園の意義」などについての委員間討議(写真上)も実施。採決では共産党委員が反対。維新、公明、自民、堺創志会の賛成で可決となり、自民委員が提案した付帯決議は、維新だけの反対で可決されました。
「高校時代、『老いの入舞』って習ったの覚えてる?」。私の記憶からは飛んでいましたが、「そのつもりで、楽しくやります」と笑って言ったIさんたちが集めた署名は、1万3千人だそうです。