朝から登庁し、10時半開会の「竹山修身前市長の選挙資金問題等調査特別委員会」(百条委員会)に臨みました。15日に予定している市長選出納責任者の証人尋問に関して、委員長の主尋問や各委員の尋問順序などを決定。なお、今日の委員会冒頭に、当該証人の代理人弁護士から「出頭に応じることはできない」旨の回答書が届いていることが事務局から報告されました。「証人出頭請求は地方自治法100条に規定される調査権限の乱用あるいはその権限を越えた違法な要請」というのが代理人弁護士の主張です。
このような主張は、竹山氏の代理人も務める同じ弁護士がこれまでも繰り返して主張していることですが、市民の「真相究明」を求める声に応えるため、あくまで出頭に期待したいと思います。なお、証人尋問を行う百条委員会は15日(水)10時半~。当日の傍聴は可能ですが、報道機関の撮影やインターネット中継は証人の入室前までとすることも、今日、決定しました。
10時から非公式の議会運営委員会。いわゆる「マージャン疑惑」の発端を作ったA職員が、当人の希望で出席して、「お詫び」と「作り話をしてしまった経緯」について話しました。ただ、その内容は当人と家族の個人生活にかかわることが多く、詳細を書くことは控えたいと思います。非公式議運では、13日(月)の議員総会(午前10時開会)の開催方法についても協議。午後2時から、正式の議会運営委員会を開いて以下のようなことを決定しました。
▼A職員は議員総会にも出席する意思があるようなので、当人が維新議員に「マージャン参加者」として名前を挙げた3人の職員とともに出席要請をする。議員総会では、まずABCD各職員個々に対する質問を、必要があれば2巡目まで行う。
▼議員総会はインターネット中継を行うが、その際、職員の映像は流さず、報道機関に対しても職員を撮影しないよう要請する。
▼職員への質問終了後、すべての議員を対象とする議員への質問を行う。
▼発言順序と持ち時間(人数制限)=①大阪維新の会60分(4人)、②自民党30分(2人)、③堺創志会15分(1人)、④公明党45分(3人)、⑤共産党15分(1人)、⑥長谷川15分
なお、議員総会は本会議場で開催します。本会議同様に傍聴席での傍聴は可能です。
「もしかしたら止んでくれる?」と期待して、ボランティアの皆さんに駅前議会報告の実施判断を朝まで待ってもらいました。しかし、結局、今週は4日連続の順延です。さて明日は?
朝、雨の止み間ができる予報に期待して、今朝もボランティアの皆さんに待機をお願いしました。しかし、目覚めたときから雨。「出発時刻までに降り止まない」と判断し、順延としました。2日連続の空振りで申し訳ありません。それに、今週は一度も駅前に立つことができませんでした。
また、午後の止み間を利用して中村町の各戸に「議員活動報告」をお届けしようと出かけたのですが、開始後40分でいきなりの強い雨に。配布できたのはわずか108部。雨具を持って出なかかったため、全身ずぶ濡れで事務所に戻りました。