《2020.4.24~25》
(2310)

※4月23日以前の日記は、前ページに掲載

24日(金)8.0℃~16.5℃。この時期にしては寒い日が続きます。コロナ禍も併せて。

日本桜草栽培家の廣田さんから追加の写真が送られてきました。そのうちの1枚は、ガーデンテーブルのガラス容器に生けられた切り花。たくさんの花をこんなふうに飾ることもできるようです。
さて、一昨日の日記に「ここ3日は穏やか」と書いた新型コロナウイルス感染者のうち、一人の堺市民が死亡に至りました。堺市ホームページの「市内の発生状況」に、「死亡1」が書き加えらています。昨日から報道されている俳優・岡江久美子さんと共に、悲しいニュースに直面。謹んでお悔やみ申し上げます。
なお、今日は午前中に登庁して、「政治倫理条例」で毎年の提出が義務づけられている「資産報告書」やその訂正届を提出しました。帰り道でガソリン給油のためにスタンドに立ち寄ると、道路向かいのパチンコ店が営業中でした。午後、府知事が公表した「休業要請に応じない店舗」の一つです。

25日(土)久しぶりに春らしい暖かさを感じる日。お天気もよくて、7.0℃~21.0℃

事務所スタッフのOさんが、在宅ワークで作ったお手製のマスクを届けてくれました。
表の生地は波千鳥、裏地は群れ飛ぶトンボ。なお、同じ表地の妻用マスクの裏は、ひょうたんを染め抜いた黄色い生地で作られています。「黄色いひょうたん」は、たしか「病よけ」とか「招財」のいわれがあったのではないでしょうか。
ちなみに「トンボ」は、前にしか進まず退かないところから「不退転」の精神を表すと言われるもの。波千鳥は「夫婦円満」「家内安全」です。もっともOさんがそこまで意識して作ってくれたか確かめていませんが、とても気に入っています。大切に使える「よそ行きマスク」にさせてもらうつもりです。

●上下水道局職員の感染が判明
さて、今日は堺市職員の新型コロナウイルス感染が初めて明らかになりました。上下水道局サービス推進部に勤務する60代男性で、業務上は市民との接触はないとのこと。4月17日(金)に発熱を確認。その後は自宅療養し、本日PCR検査陽性が判明したもの。17日まで当人と同じ執務室の同じ係で勤務していた8人は、濃厚接触者として自宅で健康観察を行うことになりました。なお、上下水道局本庁舎の1階執務室は消毒し、5月1日まで閉鎖。5月7日の再開までは別のフロアで業務対応するとのことです。

●大阪府が公表したパチンコ店
大阪府が特措法45条に基づいて休業要請し、公表したパチンコ店は、丸昌会館(大阪市平野区)、だるま屋(同)、P.E.KING OF KINGS大和川店(堺市堺区)、HALULU(同北区)、ザ・チャンスα(同美原区)、ベガス1700枚方店(枚方市)の6店です。半数の3店が堺市にあり、私が確認した北区の店の駐車場には、「和泉」「大阪」など、堺市外からの来店を窺わせる車の駐車も見られました。各事業者の営業姿勢もさることながら、「感染」の危険を冒しても集まる人たちの「ギャンブル依存症」が気がかりです。府知事は、カジノ誘致を見直すべきでしょう。

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