《2017.9.23》
(1921)

※9月22日以前の日記は、前ページに掲載

月23日(土)午前中は快晴、午後は曇り空ながら、20.0℃〜27.0℃。まだ「夏日」です。

毎年お招きをいただいている金岡二葉幼稚園の運動会を見せてもらいました。オープニングで披露されたマーチングは、園児の心がひとつになった素晴らしい演技でした。開会式の挨拶で、「とても感動しました」と話したら、共感の拍手があちこちから聞こえました。
■市長選の最終日…両陣営の「大演説会」
さて、9月10日に告示された堺市長選も、いよいよ明日が投票日。今日は、選挙運動の最終日です。市内各所で、両候補の応援団が肉声で通行人に呼びかけていました。

▼竹山候補は中百舌鳥駅前と堺東駅前で
現職・竹山候補は、午後6時から中百舌鳥駅北口広場に日本サッカー協会最高顧問の川淵三郎さんを迎え、また、6時50分から堺東駅前で最後の街頭演説を実施。竹山候補の演説は2週間の選挙運動で練り上げられ、自信に満ちています。
「弱い人の立場に立てる公平・公正な行政をやってきた。維新の政治にはそんなことを感じないし、デマで人を陥れる。私はパフォーマンスはできないので、府の職員時代から地道にコツコツと実績を積み上げてきた。費用対効果を見極めながらも、皆さんの連帯や絆づくりを大切にしたい。都構想は、経済効率・新自由主義だけ。『人の心は関係ない』という。もう、大阪、関西から出て行ってもらわなあかんと思う。堺はこれからも政令市として、自由や自治、地域に寄り添う行政を大事にする」
そして、教育効果などの例を挙げて、堺市は大阪市や府よりも「成長している」と強調しました。
▼大阪維新の会は竹山候補の後、堺東駅前で
維新陣営の街頭演説は7時20分から。永藤候補、吉村大阪市長、松井府知事がマイクを握りました。3人とも、「共産党から自民党までの野合では改革はできない」と竹山陣営への攻撃に終始。「成長か、停滞か」と叫ぶのに具体の話はなし。終盤に力説した水道料金のことにさえ、誰も触れません。

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