《2017.9.21〜22》
(1920)

※9月20日以前の日記は、前ページに掲載

午後2時すぎから、北区役所前で竹山候補の街頭演説。ここは、政務活動費の不正支出を許さないとの熱い思いで、リコール実行委員会のメンバーが炎天下での定点署名を続けた、いわば「リコール運動の聖地」です。
候補者が到着する前から、近隣住民や自治会役員に加え、署名集めに携わった何人もの懐かしい方々が集まってくださいました。その数は、およそ150人くらいだったでしょうか。竹山候補が、「自分は長年、地道に公務員をやってきた。何のパフォーマンスもできないが、誠実に市民生活の向上に取り組んでいる」と話すと、大きな拍手が湧きました。
応援弁士に立った私は、「足かけ38年にわたる議員生活で、市長選挙の応援は4年前と今度の2度限り」、「4年前は都構想の堺市民への押し付け、今回は政権奪取だけを目的として市民を欺いている数々のデマ宣伝を許すことができないから」とスピーチ。また、「リコール運動が北区市民に維新政治のデタラメさを伝えた」と付け加えました。
竹山候補は、その後、関西スーパー前と北花田駅前で街頭演説。私は、新金岡団地や東浅香山町のグランアヴェニュー、常磐町のグリーンマンション、レインボー金岡前などを選挙カーで巡り、各所でスポット演説。たくさんの方々がベランダや玄関先に出て、激励の手を振ってくださいました。

金岡北中学校の体育大会。各学年の団体種目をすべて見させてもらいました。例年、いちばん楽しみにしているのは「ローハイド」で、2年生の種目です。騎馬に乗った生徒が、ひも先に付けたバレーボールを大きく振り回して、机上の一斗缶を打ち落とすという競技。同校のオリジナルかと思っていたのですが、校長先生の話によるとそうではないそうです。ただし、他校での的はカラーコーンのようで、大きな音をたてて転げ落ちる一斗缶の方が迫力に勝っています。
それにしても、この競技に「ローハイド」の名が付けられたいわれを知る生徒はいるのでしょうか。われわれ世代にはなつかしいテレビの西部劇です。
午後は、10月4日から始めるつもりでいる駅前議会報告に備え、「議員活動報告」の作成にかかりました。市長選翌日に再開するリコール署名も、国会解散なら、またその翌日から中断です。校了日を考えながら予定原稿を書いています。

月22日(金)お昼前から落ちはじめた雨が、夜まで降り続いています、気温も25.2℃。
月21日(木)17.0℃〜27.7℃。昼間の残暑は続くものの、朝夕は気持ちのいい空気。

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