橋下氏は、まずその不十分さを指摘し、「前大阪府議の置田(浩之)弁護士から弁護士法23条に基づいて、診断歴、通院歴、身体的影響などの照会をかける」との意向を示しています。
●小林議員の管理能力を問い、黒瀬議員からも事情聴取
小林議員が、「秘書だった黒瀬議員に政務活動費の通帳管理を丸投げしていたのは、政治家として大問題」と指摘。また、黒瀬議員には、17日に業者を連れてきてヒアリングに応じるよう指示し、政務活動費を管理していた通帳履歴も調べるとのことです。
さて、19日の議会運営員会で、維新の議長はどうのような調査結果を報告するのでしょうか。少なくとも、両議員が橋下代表に示した資料類は開示してもらわなければなりません。
明日の議会運営委員会に向けて、検討資料を作成。なお、大阪維新の会は「小林よしか議員を党員資格停止3か月」「黒瀬大議員を除名処分」とするとのニュースが夜遅く入りました。
10月15日(木)終日、秋晴れで12.9℃〜23.1℃。ドウダンツツジが色づき始めました。
午前中は事務所で、小林よしか議員の政務活動費支出状況を改めてチェックしました。午後から登庁して、監査委員事務局で昨年度の住民監査請求に関して提出された資料などを確認。
風邪症状が進行してしまいました。午前中、Kさんのご葬儀に参列のため外出しましたが、その後は自宅でひたすら静養しています。明朝の駅前議会報告も順延することにして、ボランティアの方々に連絡しました。
なお、ずっと事務所にいる時間を利用して、小林よしか議員に関する昨年度の住民監査請求の記録などに目を通しています。このときも「チラシは配られていない」との指摘を受けながら、「ポスティング発注書」と「配布完了報告書」を提出して、監査委員の追及を免れています。
ところで、大阪維新の会ホームページの「ツイキャス」に、橋下代表の緊急記者会見が掲載されています。14日、小林議員から事情聴取した後の会見です。最初の4分ほど空白がありますが、登場した橋下氏は立ったままで50分近く、記者の質問に答えています。
●診断書の不十分さを指摘
監査委員の事情聴取に際して小林議員は配布業者の診断書を提出し、診断書には「不安障害、平成23年8月初診」と書かれているようです。
午前中は、所用で泉北ニュータウンへ。午後、スタッフが休日出勤して、小林議員の政務活動費支出を「帳簿形式」にまとめてくれました。様々な問題点が見えてきます。