《2014.3.4〜6》
(1362)

※3月3日以前の日記は、前ページに掲載

月4(火)堺区のHさん宅で水仙を株分けしてもらいました。来年の早春が楽しみです。

朝から、健康福祉委員会で答弁に立つ立場のいくつかの部課から、事務所に電話がありました。昨日、議会事務局に「一応の予定」として託しておいた質問予定項目が市当局に流れたようです。まだ少し練り直すつもりなので、事前折衝は明日以後のことにしています。
ところで、堺市議会に限らず全国各地の自治体では、今、市民生活にとって大切な来年度予算を審議中です。ところが、隣の大阪市では9日に市長選挙が告示され、23日が投票日。この「出直し市長選」を実施することについて、大阪市民はどのように思っているのか?。先月、新聞各紙が行ったアンケート調査の結果は、朝日「反対56%・賛成34%」、毎日「反対63%・賛成29%」、読売「評価しない61%・評価する31%」、産経「評価しない64%・評価する27%」でした。
もっとも、選挙を仕掛けた橋下(前)市長は、「世論調査の結果は固定電話のせい。僕らは高齢者に評判が悪い」(産経新聞)と言っているそうです。強気の「橋下徹」さんを語る、興味深いブログを見つけました。

月5(水)お昼までに上がると思っていた雨が午後遅くまで降りました。気温は10℃。

●3月9日を前に…(「信州楽農日記」から引用)
駆け出しの社会部記者だった15年ほど前、大阪の中学校で教壇に立ったことがある。生徒のアンケートで「将来就きたい仕事」の上位を占めた記者、看護士、保育士など6つの職業の若手が講師を務める総合学習の一環に、会社から指名されて赴いた。それぞれの「授業」を終え、校長室で校長と6人で歓談した。その中に、童顔の若手弁護士がいた。見た目と違って6人の中で唯一の子持ち。5人の独身者が能天気な会話を交わす横で、「子育て大変なんですわ、何か儲かる仕事ないですかね」と一人、年寄りじみた冗談を言っていた。
その後、サラ金の顧問などとして彼の名を目にするようになり、「本当に儲かる仕事選んどるな」と醒めた思いで見ていた。間もなく、テレビの中で彼を見かけるようになった。暴言、極論何でもありの発言で、あっという間に人気者になっていった。彼が大阪府知事に立候補したとき、私は妻に「このタイプに権力を持たせると絶対に暴走する」と、ささやかな危惧を語った。その通り、当選した後も絶え間なく話題を振りまき続けた彼は今、国政をも左右しかねない存在になっている。
大阪市の出直し市長選、3月9日告示、23日投開票。今回の選挙、私は彼の行動に大義を見出せない。が、非有権者としては大阪市民の選択を見守るしかない。残念ながら結果は目に見えているけれど。(じん)

7日(金)の健康福祉委員会での質問事項を決めました。「がん対策」と「受動喫煙防止対策」。午前中の市長への質問(持ち時間40分)で主なやりとりをするつもりです。私の前に2人の委員が質問するので、登板は11時ころでしょうか。もっとも、前の発言者の質問時間が短くなると早くなり、2委員がそれぞれの持ち時間をフルに使うと11時20分開始となります。

朝から事務所で仕事をしていると、突然の来客。自治会の役員になられ、要援護者の避難訓練など、真剣に地域防災を考えてくださっているようです。
午後から登庁して、明日の健康福祉委員会での発言に関する最終調整。使用するパワーポイントのスライドは、61コマ用意しました。もっとも、市長への質問は答弁を含めて40分ですから、し残した発言は午後の最終です。また、今年度最後の委員会となるためか発言する委員や項目が多く、予算委員会健康福祉分科会は10日(月)開催になると見込まれます。

月6(木)朝は2℃、昼間も5℃という寒さで雪も舞いました。「啓蟄」に寒の戻りです。

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