11月1日(日)午後から激しい雨。北海道では積雪による事故のニュースが…
※10月31日以前の日記は、前ページに掲載
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《2009.11.1〜4》
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強い雨が降る中、市政報告会にたくさんの方々が来て下さいました。8月8日以来ほぼ3か月ぶりの報告会です。総選挙や市長選挙後の政治がどうなるのか、さまざまなご意見を拝聴することができました。ただ、お帰りのころには雨がさらに激しくなり、自転車で来られた方は、ずぶぬれになられたことでしょう。申し訳ありません。
11月2日(月)予期しないにわか雨に突風。前線が南下して、一気に寒くなりました。
午前中は事務所で、自治体議員勉強会の準備にかかりました。午後、「市役所で…」という相談者があって登庁。その後は、諸々の部課から職員が来室、資料提供や説明を受けました。
11月3日(火)訪れた湖国の空は澄み渡り、帰り道で大きな満月と出会いました。
今朝メールを開くと、青森県議の古村一雄さんから「伊丹空港経由で滋賀県安土町に向かう」との便りが届いていました。古村さんは、青森市との強行合併に反対した旧浪岡町の最後の町長です。安土町では、近江八幡市との合併を進めた前町長のリコール運動を成功させ、反対派町長の当選を果たした住民が、いま議会解散請求の運動を展開しています。運動を担う「急ぐな合併・守ろう安土みんなの会」の集会で講演するため、古村さんは、はるばる青森からやって来られたのです。私が古村さんと知り合ったのは、今年4月の青森市長選挙。その折はゆっくりお話をうかがう時間がなかったので、伊丹空港から安土町までご一緒させていただいた上、集会にも参加することにしました。このため、きょう行われた「美原複合シビック施設」(区役所新庁舎と文化会館を併設)の竣工式は、苦手な式典が始まる前に施設見学だけを済ませて退席。
11月4日(水)日本列島を包んだ昨日の寒さは今朝まで残りましたが、すこしずつ回復。
思えば、旧美原町の堺市との合併も、「住民投票で決めてほしい」という人々の思いを踏みにじって強行されました。議会での多数決で押し切られた合併を元に戻すことができるのか…。安土町住民の思いを実現しようとする集会では、10月4日の選挙で合併推進派の相手候補を破って当選した大林宏町長のお話も聞くことができました。(写真=長谷川、古村県議、大林町長)
午前中は、明日配布する「議会速報」作り。午後から登庁して、27日に現場調査した事件の解決方向について説明を受けました。ところで、明日の議会運営委員会に提示される副市長人事について、議会内がざわついています。相変わらず、「(旧)与党会派」での“調整”などをやっているのでしょうか。「市役所見える化」を掲げる新市長の対応も注目されるところです。