※5月30日以前の日記は、前ページに掲載
(622)
《2008.5.31〜6.2》
5月31日(土)母がかつて育てていた多弁咲きのサツキが、今年も花を付けました。
「アクション日記」月別インデックスへ
早朝、新金岡小学校の校長先生から電話あって、天候悪化が予測されるため、きょうの運動会は中止にするとのこと。ご丁寧な連絡に恐縮しました。ところで、昨日の日記に書き切れなかったのですが、自民党が提案した海外視察計画について、議会運営委員会で各会派が示した見解は次のようなことでした。公明党=議員団で検討したが、現時点で緊急に調査を要するような案件がないので参加は遠慮する。民主党=自民党案の視察に参加する。共産党=これまでの経過から実施はできないはずだ。
また、非政党会派は、クリエイティブ・フェニックス(山口・吉川・島・平田・米谷各議員)=賛成するが提案には加わらない。プロジェクト堺(水ノ上・杉本各議員)=参加しないが賛成する。田中議員=反対。そして、最後に発言した私は、次のように述べました。
●長谷川俊英が、海外視察の見送りと「四川大地震支援調査隊」への予算充用を提案する理由
@昨年度にも言ったが、議員の海外視察は、かねて「議会のあり方に関する調査特別委員会」で議論しながら結論が出なかった課題だ。従って、実施するには、再度委員会を設置し、市民の意見などを聞きながら議論することが必要だ。
A昨年度同様、自民党と民主党の議員だけが参加するような海外調査派遣はいびつであり、市議会としての成果を得られるとは思えない。
B公明党からも、「緊急を要する調査案件はない」との表明がなされているが、四川大地震では、6万8千人を超える死者、2万人近い行方不明者、40万人近い負傷者が出ているなどの大被害に対する救援や復興支援が待たれている。
C近く発生が予想される南海東南海地震などに備えて、支援調査派遣隊は、貴重な体験をしてくることが期待できる。
6月1日(日)「最後の五月晴れ」とも言えそうな快晴。爽快な一日でした。
朝、地元自治会の町内一斉清掃に参加しました。その後、昨日の予定が順延された新金岡小学校の体育会を見学。さらに足を延ばし、東三国丘小学校でも同様にきょう催されることになった運動会を見せてもらいました。両校とも、父親や母親だけでなく祖父母と思われる方々がたくさん参加されていて、木陰のシートもピクニック気分。日ごろお世話になっている皆さんにご挨拶することができました。
6月2日(月)昼前から雨になりました。どうやら「梅雨入り」のようです。
重たい空から雨が落ちて来る前に、先週木曜日が雨だったために延びていたJR浅香駅前での議会報告を済ませました。そして、午前中に登庁して、4日の大綱質疑の質問事項を通告。答弁を担当する各課との折衝を始めました。午後は早めに退庁し、また新しい事件の気配が感じられる墓地に足を運んで、雨の中での現場調査。そのまま事務所に戻り、市教委の2課や部長、鉄軌道推進室などの職員の来訪を受け、大綱質疑に向けての協議を続けました。