《2008.11.1〜5》
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※10月31日以前の日記は、前ページに掲載
11月1日(土)また、いい天気に戻りました。戸外に出るには絶好の日です。
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風邪が抜けないので、きょうは完全OFF。気になっていたキンモクセイの枝を刈り込み、花が咲き始めた吉祥草や間もなく色づきが期待できるカエデを表に出しました。
ところで、注目していた二つの控訴審の判決が、昨日、大阪高裁で言い渡されました。一つは大江健三郎さんの「沖縄ノート」、もう一つは元堺市議会議長の公選法違反事件で、いずれも一審判決と同じ結果でした。とりわけ元議長に対する無罪判決は、確定すれば当該議員の名誉回復決議を、12月議会に提案しなければなりません。
11月2日(日)中央環状線の歩道で、イチョウ並木が色づいてきました。
きっと、昨日の日記をお読み下さったのでしょう。西区のNさんからメールをいただきました。「風邪をひかれたのは確か先月の23日頃だったと思いますが、まだすっきりなさらないようですね。こじらせて肺炎になるようなお歳ではないですが、熱も無し悪寒もなしで、いつも通りにというのはよくありません。次の議会に備えて、2〜3日身体を休めて下さるようお勧めします」。ご心配をおかけして申し訳ありません。お言葉に甘え、きょうもダラダラと過ごさせてもらいました。午後はやはり戸外に出たい気分になったので、孫たちが遊んでいる北摂の公園へ。
11月3日(月)文化の日は曇り空で朝から小雨。そしていっとき、激しい雨も降りました。
Nさんのお勧めどおり、この3日間は身体休めさせていただきました。幸い、急いで処理しなければいけない事件や深刻なご相談ごともなく、明日からは、また街頭活動に力を注ぎます。
11月4日(火)連休明け…、すっきりしない天気でしたが雨には会いませんでした。
きょうは、駅前議会報告のダブルヘッダーです。朝2時間は地下鉄・中百舌鳥駅@A出入口、また、夕方2時間半は南海・堺東駅前に立ちました。その間、市役所に出て、いくつかの情報収集に努めました。鼻や喉の風邪症状は消えませんが、街頭演説に支障はありません。
11月5日(水)きょうは、爽やかな秋晴れ。とても気持ちのいい一日でした。
今朝は駅前議会報告の予定がなかったので、すこしゆっくり眠りました。そして、しつこい咳や鼻詰まり感について医師に相談するため病院へ。診断によると、この症状は風邪ではなく、以前悩まされながら最近は落ち着いていたアレルギー症状がまた出てきたのだろう…ということでした。「演説中は咳が出ない」という私の説明に、医師は少々あきれ顔です。
ところで、よくお世話になっている食堂で遅めの昼食をしている折、テレビでオバマ氏の勝利演説を聞きました。同時通訳が伝える言葉でしたが、ジョージア州アトランタで投票したアーサー・クーパーさんという106歳のアフリカ系米国人女性のことを語った締めくくりには感動を覚えました。改めて、CNNのホームページで確認すると、次のように言っています。(1世紀にわたって)「この国のいい日も悪い日も見てきた彼女は、知っているのだ。米国は変われるということを」。「われわれの子どもたちが彼女のように長生きできたら、その時米国はどんな変化を、どんな進歩を遂げているだろう」。「懐疑の声にはYes, we canの精神で答えよう」。