10月21日(日)葉を楽しんだコリウス(シソ科)も花の季節を迎えました。一挙に秋へ。
《2007.10.21〜23》
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※10月20日以前の日記は、前ページに掲載
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早朝、地元町内に「議員活動報告」をお届けしました。今号は、西側の半分近くの配布を引き受けて下さった方があるので、昨日の残り約400部を完了。いったん事務所に戻ってから、新金岡団地内の他の地域にも足を延ばしました。私の姿を見かけたヘアーサロンのマスターが店から飛び出してきて、声をかけて下さいました。「自分で配ってはるんですか。海外旅行の件はまったく同感。応援してますよ」。「差し支えなければお客さんに…」とお願いした分も、気安くお店に置いていただけることになりました。
それほど、多くの市民の皆さんが関心をお持ち下さっている議員の「海外視察」については、きょうもたくさんのメールなどをいただきました。中には、宮崎県議会が11月1日から10日間の日程で行く予定だった欧州旅行を県民からの抗議の声で中止することになった…と知らせて下さった方もあります。近畿圏の政令指定都市では、大阪市、神戸市、京都市の市議会が中止しています。堺市議会もこの4年間見送ってきたのです。少し“良識”を取り戻すことはできないのでしょうか…。※宮崎県議会のニュースはこちら
10月22日(月)薄着だった今朝の街頭活動。日当たりの演説場所を選んでいました。
地下鉄・北花田駅BC出入口で議会報告。「議員活動報告」を配布して下さっているボランティア・メンバーの話では、手を差し出して催促される方が増えたそうです。事務所に戻って、某テレビ局の取材を受けたのですが、なんとカメラマンさんは息子の予備校時代の友人でした。
ところで、新金岡団地内で地域配布を引き受けて下さっている方から、「腰痛」とのSOS。午後から、その方の配布地域をまわって完了しました。
10月23日(火)東北の杜の都の秋は深く、日暮れの街にはマフラー着用の姿も…
子ども・青少年健全育成調査特別委員会の行政視察のため、1泊2日の日程で仙台市を訪問。初日のきょうは、教育局学校教育部の教育相談課、子供未来局子供育成部の子供相談支援センターを担当する職員の皆さんから、それぞれの業務について説明を受けました。
●教育相談課(千葉課長)は、4班で編成
*教育相談班=心のケア推進事業を担当。スクルーカウンセラーの配置などを行っている。
*生徒指導班=「見て分かる…学校事故の予防と発生時の対応」を全教師(5千人)に配布。
*適応指導センター=不登校児童生徒対策で、「児遊の杜」「杜のひろば」の運営にあたる。
*特別支援教育教育室=特別支援教育検討委員会答申を受けた最終報告を踏まえ推進。
●子供相談支援センター(藤代所長)は、2係制
*相談支援係=面談相談、ヤングテレホン相談(24時間、365日対応)、子育て何でも電話相談、ふれあい広場(不登校・無職少年へ心の居場所を提供)などの活動をしている。
*青少年指導係=街頭指導、就労支援の活動。就労支援では、嘱託職員(25歳、学生時代から青葉区BBS活動で若者の心を捉えてきた人物)が、携帯電話で相談に応じる。
予定していた視察を終えて宿舎でひと休みしているところに、同市農林部農業育成課長の鈴木憲一さんからお電話をいただきました。そこで、市役所を再訪し、鈴木さんや農林部長の佐藤孝好さんと懇談。鈴木さんは、2002年夏、自治体議員勉強会を仙台市で開催した折に講師をお願いして以来、ずっとお世話になっている方です。