6月10日(土)プライオマイゼが少しずつ花を開き始めましたが、昨年よりも10日遅れ。
※6月9日以前の日記は、前ページに掲載
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《2006.6.10〜12》
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某衣料品メーカーの株主優待セールが催されました。その優待入場券が目的で、この一社だけ株を持っています。試着室に入っている妻と娘を待っていた会場で出会った堺市職員とは、3月のカバンメーカーの売り出しでも顔を会わせました。「バーゲンばかりですね」と、お互いに苦笑い。
午後からは、母が入所している特別養護老人ホームの家族会に参加。開所して3年が過ぎたこの特養は、若い職員が多く、援護長さんは「家庭での仕事も十分に体験していない人たちで…」と控えめな説明をされました。
しかし、姉妹で入所しているという女性や会場の家族らからは、「皆さんが一所懸命に仕事されているし、サービスは行き届いている」との声があって拍手。たしかに、入所後、今日でちょうど3か月になる母も、体調が落ち着き、ここでの暮らしに安心しきっているようです。
6月11日(日)お隣からいただいて、事務所の入口に飾っているナンテンも満開です。
明日あたりが水道メータの検針日。狭い玄関先にたくさんの花鉢を並べているため、検針員さんにはご迷惑なことでしょう。少しでも邪魔にならないようにと、片づけました。ついでに、花壇の整理や植え替えなどをして一段落したところへ、美原区の方お二人が訪ねて来られて、地区会のことなどでご相談を受けました。夕方、何かとお世話になっているグラフィック・デザイナーのKさん宅を訪問するため松原市へ。最近は夜8時ころまで明るくて、仕事がはかどります。夏至まであと10日。そして今年も半分が終わりへ…。
6月12日(月)オトメギキョウベルフラワー)がナメクジの難を逃れて咲き残っています。
本会議が始まる前、教育委員会の学校指導部に立ち寄りました。金曜日に訪ねた2つの中学校から、「長谷川議員が突然来校した」という報告があったそうです。あの日の日記に「これは冗談…」と書いた“触れ書き”の話は、実は本当のことだったのかもしれません。ただ、両校とも、私が指摘した不都合については報告がなかったとか。うち1校では、校長や教頭、それに関係教員の説明がその場で食い違い、また不自然でもあったので、「きちんと調べて再報告して下さい」とお願いして帰りました。真実の報告をしてくれることを期待しています。
さて、きょうの大綱質疑の本会議では、公明党、フェニックス民主、自民党市民クラブ、共産党の4会派代表による質疑が行われました。注目される議論は、某中学校での生徒の重傷事故、市長が実現を目指している東西鉄軌道(LRT)と阪堺線(既存路面電車)との相互乗り入れ、百舌鳥古墳群の世界遺産登録と堺東駅前の超高層マンション計画など。もっとも、本会議終了後に市当局に確かめると、例えば「相互乗り入れは、ひとつの検討課題」と言うなど、どうにでも逃げられる答弁だったようです。