《2006.6.7〜9》
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※6月6日以前の日記は、前ページに掲載
6月7日(水)先日ご紹介した白いゼラニュームに、ヤマトシジミがとまっていました。
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菅直人さんらと呼びかけ、2月に東京で開催した「団塊シンポジウム」を関西でもやれないかと模索しています。きょうは、東京のシンポで問題提起をして下さった労働団体の大阪組織トップを訪ね、ご相談させていただきました。この団体は、これまで維持してきた地域組織を、その地域内の個人や団体の力を結びつけ、問題解決を図るネットワークの中心としての役割を発揮するものにしたいという構想を打ち出しています。具体に実践するひとつの試みとして、検討をお願いしました。
午後からは市役所に出て、新しい市議会議長と懇談。また、議案や各種情報に関連するセクションなどと折衝し、今議会での発言テーマを見定める作業にかかりました。
6月8日(木)朝からの曇り空が、夕方には降り始めました。いよいよ梅雨入りです。
12日から始まる大綱質疑本会議のための議会運営委員会が開かれました。会議の席上で、12議員から発言通告があり、わが会派の田中丈悦議員は2日目のトップバッターと決まりました。議運では、前回に引き続いて議員の海外旅行も議題になりましたが、自民党市民クラブだけは依然として「実施すべき」という主張を変えません。ところで、その自民市民クを代表して2巡目の質疑に立つと通告していた高岡武汪議員が、なぜか「取りやめる」との連絡がありました。折角の発言機会を放棄する理由を疑うのは、“げすの勘ぐり”というべきでしょうか。
市教委幹部などとの協議を終えて事務所に戻ると、「北区役所のエレベーターがシンドラー社製だったので怖くて階段を利用した」とのメールが届いていました。また、危機管理室と開発調整部の指導監察課からファックスが送られてきて、北、南、中の各区役所と泉ヶ丘駅北側、大小路歩道橋のエレベーターが同社製で、泉ヶ丘駅を除いて過去に何件ものトラブルが起こっていたとの報告を受けました。すぐさま担当職員に電話して、利用された市民の方の不安を伝え、早急に対策を講じるよう求めました。(写真=八重咲きのベゴニア・センパフローレンス)
6月9日(金)名前も愛らしい「リトルチェチェ」。小さくて、撮るのが難しい花です。
先日来、少し関心を持ちつつあるテーマについて調べるため、いくつかの学校を訪ねました。日ごろあまりお付き合いのない学校でも、きちんと顔を覚えて下さっているようで驚きました。この前、地元新金岡団地内の市立保育所を訪問した折は、最初に名乗っていても、帰り際まで「あんた誰?」という雰囲気だったに、大違いです。これは冗談ですが、もしかしたら堺市の市立学校には、「要注意人物」としての触れ書きが回っているのかもしれませんね。ともあれ、現場に行ってみると、やはり問題点が見えてくるものです。
それに、学校でも保育所でも、子どもたちが礼儀正しく、きちんと挨拶をしてくれたので、うれしい気持ちになりました。