《2006.5.21〜23》
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※5月20日以前の日記は、前ページに掲載
5月21日(日)久しぶりの“五月晴れ”。強さが増した日差しを浴びて、外に出ました。
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今朝はまた、「議員活動報告」をご近所にお届けすることからスタート。およそ2時間半で500部…汗もかきました。
さて、すぐ近くの大泉緑地では、昨日から「赤旗まつり」が開かれています。11時45分から中央ステージで、旧知の播本晃三さんがカンツォーネを歌うというので聴きに行きました。いちど結婚式で聴いたときとは違い、大きな舞台での歌唱はなかなかの迫力。盛大な拍手や「ブラボー」が聞こえました。午後、志位委員長の講演もあったようですが、遠慮して事務所に戻り、明日の自治体議員勉強会の準備です。
5月22日(月)お天気は安定したようで、今朝もちゅうちょなく街頭に立ちました。
地下鉄・中百舌鳥駅の@A出入口で街頭活動。乗降客の数の割に「議員活動報告」を受け取って下さる方が多い…という現象は、先月に引き続いています。
午後からは、神戸市の議会会派「住民投票☆市民力」と都市政治研究所との共催で、「自治体議員勉強会」を開催。同市役所28階の委員会室には、茨城、東京、岡山など各都府県の自治体議員ら62人が集まりました。南あわじ市(3人)や上郡町からの初参加者に加えて、高知県安芸市の助役に就任した川竹大輔さん(元・高知県知事特別秘書)も忙しい日程をやりくりして参加して下さいました。
勉強会のテーマは「腐敗した地方政治とどのように闘うか…」。きょうの議運で100条調査権の発動を決めた神戸市会の生々しい状況、三田市議会100条委員会の第3セクター疑惑究明への取り組みなどを聞き、参加者は大きな刺激を受けたようです。報告してくれたのは、いずれも若い世代の議員で、まず、神戸市議の高山晃一さん(41歳)と井坂信彦さん(32歳)。続く三田市議の三木圭恵さん(39歳)に至っては議員経験1年半です。それぞれが自分の議員としての立場や職責を自覚しながら、鋭い感覚で事件に対処している様子は、感動的でもありました。マスコミ各社の取材があり、夜の情報交換交流会にも40人ほどが残って下さるなど、80回の節目となる勉強会は大盛会でした。  (神戸新聞の記事はこちらです)
5月23日(火)また天気が崩れましたが、今朝、街頭活動は「予定なし」です。
きょうから始まった5月議会の冒頭で、堺市議会議員の定数を52人とする新しい条例が成立しました。来年春に予定される市議選は各区ごとの選挙となるため、その定数も条例で決めました。新しく市域に加わった美原区が3人となり、議員定数は従来の52人から旧市域では実質3人の減員となります。ちなみに、私が住む北区は9人です。
本会議終了後の議運では、異例の正副委員長選挙が行われました。開票の結果を分析すると、先日の議運で平田議員が指摘した“筋”を通した会派は、ご当人、共産党、それに堺・美原市民ネットの私だけ。公明党、フェニックス民主、美原会、プロジェクト堺、あたらしい風の各会派は「大義」よりも「大勢」を選んだことが分かります。ちなみに、選出された委員長は「辞職勧告議員にけじめをつけない」と批判された自民党市民クラブ。副委員長は公明党です。