《2006.5.4〜7》
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※5月3日以前の日記は、前ページに掲載
5月4日(木)国民の休日。春というよりも、明らかに初夏を迎えたような気候です。
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連休中に予定していた仕事のめどが立ち、スケジュールの調整もできたので、娘一家や息子と共に、車で福岡に向かいました。ゴールデン・ウィーク後半が始まった昨日のニュースでは、各地道路が大渋滞。覚悟を決めて出発したのですが、まったくの予想外でした。ただ一個所混んでいた中国道の池田インターを避けて、宝塚まで一般道を使ったら、その後は約7時間の快適なドライブ。到着した妻の実家では、満開のフジが出迎えてくれました。ちなみに、妻は連休前に帰省しています。
5月5日(金)こどもの日。さわやかな緑を渡る風と清流の音のなかで目覚めました。
妻の父が30数年前に、この地を選んで家を建てた折、「夏休みなどに帰って来る孫たちのために…」ということも構想のなかにあったそうです。集落のいちばん奥になる敷地は渓谷に面していて、種類の豊富な木や花が見られます。「ホタルの里」としても知られ、これから半月もすれば群舞が楽しめるのです。庭続きの竹林ではタケノコが収穫でき、鳥、魚、沢ガニ、亀、虫たちもいる新緑のなかで、義父からすれば曾孫にあたる一年生の孫は、一日中大はしゃぎ。義父の夢は、ここで育った11人の孫だけでなく、その次の世代にも及ぶことになりました。
5月6日(土)連休中で初めての雨。強い風も伴って、九州地方は荒れ模様でした。
長崎市に住む妻の叔母が入院しているため、義母や義妹、妻と共にお見舞いに伺いました。お陰様で経過はよく、来週月曜日には退院の予定だとか。元気そうなお顔をみて、一同、一安心です。帰り道で休憩した大村湾PAの食堂は満員でしたが、学生たちの一団が席を譲ってくれて、高齢の義母らの感激はひとしおでした。蛇足ながら、この食堂のチャンポンや皿うどんの味もなかなかのもの。いったん福岡に戻って、娘婿といっしょにフェリーで帰途に…。風情あるカジカの鳴き声ともお別れです。
5月7日(日)大型連休の最終日は、強い風雨に雷鳴も聞こえる悪天候。ご苦労さま…
きっと視界が悪かったのでしょう。乗船したフェリーは、霧笛を鳴らし続けていました。いつもは穏やかな瀬戸内航路ですが、波も高かったようで揺れました。しかし、定刻どおり10時半に神戸港に着き、豊中市の娘婿宅でひと休み。その後、14時すぎに新幹線で帰ってきた妻と娘や孫を出迎えて帰宅。なんとかいただくことができた我が家の連休は終わりました。
明日から「議員活動報告」の印刷と、続いて街頭活動が始まります。今週は、9日(火)朝=新金岡駅、10日(水)朝=泉ヶ丘駅、11日(木)夕=堺東駅、12日(金)朝=栂・美木多駅の予定です。