5月1日(月)大泉緑地では、八重桜も散り、やや厚めの花絨毯ができていました。
※4月30日以前の日記は、前ページに掲載
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《2006.5.1〜3》
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いつもより1時間早く目覚めたので、しばらく休んでいた散歩に出かけました。緑の美しい周回路を1周。起点から逆まわりでもう1周。この時間、大勢の方々が、さわやかな空気を存分に味わいながら歩いておられます。午前中は事務所で電話相談。昼前に登庁し、市立堺病院の事務局から、今朝の毎日新聞記事についての説明を受けました。夜は、また事務所で、市政・法律相談です。ところで、「ニュース・レター」作成に熱中していて書き遅れましたが、4月29日の朝日新聞が、倫理調査会から市長に提出した「意見書」の内容を報じています。
5月2日(火)早朝に少し雨。曇っていたのですが、午後からすっかり晴れました。
大泉緑地を散歩中、今朝は雨に見舞われました。予定していた2周を1周で切り上げて帰宅。そのため、というわけでもないでしょうが、仕事がはかどって、連休明けから街頭でお配りする「議員活動報告」の原稿が仕上がりました。
また、MさんやSさんが事務所に来て作業を手伝って下さったお陰で、都市政治研究所「ニュース・レター」や「事務所だより」の発送も完了。皆さんのお力で、たまっていた仕事を一挙に片づけることができました。
ところで、傍聴席の女性に対する暴言で、先日、裁判所から損害賠償命令を受けた肥田勝秀・元美原町議会議長が、命令どおり60万円を支払ったそうです。名誉毀損で元議長を訴えていたのは、合併問題で住民投票や町議リコールを進める住民運動の中心にいた坂田正子さん。その運動が「気に入らない」と“正直”に吐いた言葉だったから、「上訴しても、勝ち目はない」と判断したのでしょう。また、昨日の日記で関係記事を紹介した倫理調査会の意見書が指摘したのは高岡武汪・元美原町議。自分の資産報告書に関する疑問を指摘され、回答を二転三転させながら、審査に当たった倫理調査会を「税金の無駄づかい」と非難したのです。こんなに粗暴な言動をする人たちが、合併特例により、選挙を経ずに「堺市議」となりました。あらためて、旧美原町住民の方々が望まれたのだろうか…と考えさせられます。
5月3日(水)憲法記念日。気温が上がって、半袖姿の人を何人も見かけました。
「九条の会」は平和を求める世界の市民と手をつなぐために、憲法九条を激動する世界に輝かせたいと思います。…井上ひさし(作家)、梅原猛(哲学者)、大江健三郎(作家)、奥平康弘(憲法研究者)、小田実(作家)、加藤周一(評論家)、澤地久枝(作家)、鶴見俊輔(哲学者)、三木 睦子(国連婦人会)の各氏が、2004年6月10日に呼びかけたこの運動に共鳴します。
3日坊主が、3日目の大泉緑地を歩きました。さわやかな空気を満喫できる平和を大切にしたいものです。