《2006.4.23〜26》
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※4月22日以前の日記は、前ページに掲載
4月23日(日)東京は朝から曇り空。会議場所に向かう途中で、傘を買いました。
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汐留の東京ツインパークスで、菅直人さんと会いました。民主党代表代行への就任経緯や、提唱されている団塊世代と地方政治を結ぶ運動について説明を受け、民主党の地方自治政策などについての見解も聞きました。なお、この会合には、元山口県副知事や元成田市長、千葉県四街道市議なども同席されていて、団塊世代の地方政治参加について、お互いに意見を交わすこともできました。
帰宅後、衆院千葉補選の開票速報を気にしていたら、民主党の太田和美さんが最初からリード。僅差ながら、この秋に退陣するという小泉自民党に一矢を報いました。
●写真は、昨日、新松戸駅前で撮影。「大阪からやって来た、菅さんの友人」と言うと、少なからず驚いていました。
4月24日(月)防府市のNさん宅からいただいてきたハナニラが、3度目の開花です。
千葉7区補選の結果は、票差を超える大きな政治的インパクトとなりそうな気がします。連勝を続けてきた小泉自民党政治は、「改革」の名分を掲げて、格差社会を増幅してきました。その本質が見え始め、また、足腰が弱った自民党を補完しようとした公明党の組織力も、それを上回る“無党派層”の参加によって敗れたのです。さて、対抗する民主党は、さらに国民の支持を惹きつける魅力的な政党になれるのか。国会だけでなく、同党地方議員の政治スタイルも問われます。自覚されていますよね…堺市議の皆さん。
午後から、美原区役所に出向き、ある地区会の市との話し合いに立ち会いました。旧美原町職員と堺市職員の人事配置面での交流が進んでいるようですが、まだまだ旧町的体質が残っている職務意識の改善も急いでほしいもの。なお、ここ数か月、自治会正常化のお手伝いをさせていただいた別の地区からは、「昨日の再建総会が成功しました」とのご報告をいただきました。堺市との合併が、地域の民主化や行政の近代化につながるなら、美原区域住民の皆さんにとっても「少しはメリットがあった」と言っていただけるかもしれません。いったん事務所に戻った後、近大医学部附属病院に入院している知人を見舞いました。
4月25日(火)暖かさが増し、上着を脱いで仕事。週末からは「ゴールデン・ウィーク」…
午前中は、市教委などと協議。午後から、23日に告示された泉南市長選挙の様子を見るため、泉南市へ。夜は、事務所で市民相談を受けました。ところで、しばらく街頭活動の間が空きましたが、明日、JR浅香駅前に立つ予定です。
4月26日(水)駅前のハナミズキが満開のJR浅香駅で、久しぶりの街頭活動です。
以前この駅に立ってから、もう3年以上になるでしょうか。しかし、覚えていて下さった方もおありのようで、配布ボランティアの肩をたたいて「議員活動報告」を請求される方や、通りがかりの車の窓を開けて声援を送って下さる方もありました。
午後から市役所に出て、土木部や市教委などと協議。先日来、ご相談をいただいているいくつかの事項の処理に当たりました。