11月2日(水)ケヤキの葉がどんどん変色し、秋の深まりを感じさせています。
《2005.11.2〜4》
(318)
※11月1日以前の日記は、前ページに掲載
朝から会派会議を開き、7日から始まる決算委員会に向けての準備と打ち合わせをしました。
午後は、大泉小学校と大泉中学校の授業参観や、両校共同の研究発表会を見学。隣接する小・中学校が、近くの幼稚園や地域などと連携しながら意欲的に取り組んだ体験活動は興味深いものでした。例えば、中学生が小学校1〜3年生への絵本の読み聞かせに意欲を燃やした事例などは、学年の枠を超えての教育の意義を感じさせるもの。リヒテルズ直子さんが紹介されているような、学年制を取り払ったオランダの教育改革に通じる試みかもしれません。
「アクション日記」月別インデックスへ
11月3日(木)文化の日。秋口からよく咲いてくれた琉球朝顔のつる網も下ろしました。
障害者スポーツ大会を見学するため、大仙公園に出かけました。気になっていた空模様も、ほんのわずかな小雨はあったものの、暖かい運動会日よりとなり、関係者はホッとしたでしょう。
午後には、連日、ご相談を受けている某自治会の正常化をめざす住民の方たちが事務所にお見えになって、問題解決の方向や方法を見定めるための意見を求められました。地域で、住民自治を根付かせるために汗をかく人が増えるのはうれしいことです。独断専横を省みない「会長」は、文字通り“反面教師”ということになるのでしょうか。いい加減な仕事で、そんな会長に多額の補助金を交付してきた町役場や市役所の幹部職員たちもまた…。
11月4日(金)日暮れが早く、また日中と日没後の気温差も激しくなってきました。
▲ご近所のTさんが、見事に育てられた3本仕立ての大菊を届けて下さいました。いつだったか、我が家の琉球アサガオから採った苗を差し上げたことがあり、「珍しい花を咲かせてくれたお礼」だとおっしゃるのですが、あまりにも栽培の苦労や値打ちが違いすぎます。
来週の決算委員会を前にして、市当局からのヒアリングを続けています。今年から、予算や決算の審査特別委員会は全議員で構成することになりました。質問内容の聴き取りに歩く担当職員は大変だろう…と思っていたのですが、議会の控え室に議員の姿が少ないのは、どうしてでしょう。
ところで、先日来、相談に預かっている「団塊党」について、菅直人さんが自身のホームページに特集を掲載しました。成田政経塾の小川国彦さん(元衆院議員・成田市長)と並んで私のことも紹介してくれているのですが、いささか面映ゆい感じです。