※5月4日以前の日記は、前ページに掲載
(259)
《2005.5.5〜8》
5月5日(木) 子どもの日。世界中の子どもたちに、平和で幸せな社会を贈りたい…
「アクション日記」月別インデックスへ
「きょうは潮干狩りに行く…」という孫を送り出してから、季節が変わる花鉢を少し整理しました。昨年、秋にも咲いてくれると期待して買い求めたダールベルグデージーが、やっと勢いのいい花の姿を見せています。
午後からは、連休で多分に鈍っている仕事感覚の回復を図りながら、「議員活動報告」bP4の編集を開始。意外にはかどって、3ページまで完成のめどが立ちました。早めに完成させて、来週12日(泉ヶ丘駅、堺東駅)から始める予定の街頭活動に備えます。
5月6日(金) 朝から、一日雨…。「立夏」だった昨日に比べ、気温も低いようです。
午前中、消防本部や美原消防署の幹部職員と話し合いました。話題は、この前の消防議会で議論した「救急車の到着遅延」や「消防団の高齢化」について、旧美原町の住民が美原消防署を訪ねて質した折り、間違った回答をしたことについてです。過ちを犯した原因は、資料に基づかない「思いこみ」によるものだったとか…。しかし、住民の皆さんから聞いた話と食う面もあるので、再調査の上、改めて説明を聞くことにしました。午後は、事務所に戻って仕事。昨日作成した「議員活動報告」の原稿に手を入れました。
5月7日(土) 昨日からの雨が10時すぎまで残り、午前中はぐずつきました。
雨が降り止むのを見計らって、歩き始めました。目標は、自宅ベランダから遠くに見える二上山を経て、奈良県の當麻寺です。
10時35分に出発して、府県境の竹内峠を15時40分に通過、當麻寺到着は16時25分でした。休憩時間を差し引くと、約5時間。日本最古の官道とも伝えられる「竹内街道」に沿って歩きました。羽曳野市や太子町、それに當麻町(合併により、現在は葛城市)内では、古い街道がよく整備されています。
写真左=羽曳野市商工会館前の道標。「右大坂さかひ、左大和路」、裏面に「嘉永元年」(1884)の文字が読めます。
写真右=美しい大和棟の住宅。「大道」と呼ばれる街道沿いでは、歴史的建物での生活の営みが今も続いています。
5月8日(日) 沖縄県の野菜「ゴーヤ」の日。今年も、妻がベランダ栽培を始めました。
「母の日」の朝、先日苗を仕入れておいたピンクと赤のカーネーションをミニポットに飾り、ケアハウスの母を訪ねました。そして、「買い物をしたい」という母に付き合って近くの市場へ。つい先日までは一人で出かけていたのですが、この夏95歳の誕生日を迎えることになって、少し用心しています。母が利用するのは、新金岡団地内でただひとつ生き残っている近隣マーケット。後で開設された大型スーパーなどと離れていて、団地居住者の高齢化がこのマーケットの経営を支えている模様です。午後からは、花鉢の植え替えやツツジの手入れなどを楽しんだため、「議員活動報告」の仕上げは夜の作業となりました。