《2004.4.5〜9》
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※4月4日以前の日記は、前ページに掲載
4月5日(月)堺東警察署の前庭で、満開の桜と枝間の向こうの満月を楽しみました。
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数日前、人事異動で「降格」を自己申告したという某課長が挨拶に見えました。ポストや職階が重きをなす市役所で「どうして?」との質問には、“この人ならでは”のお答え。自己の価値観や思考だけで人の心を量ろうとした私が恥ずかしくもなりました。「決して後ろ向きではありません。またきっと、そこから新しい自分を生み出します」。課長代理となった某前課長の「栄転」を心からお祝いしたい。ヤマボウシが新芽を吹き出しているのを見つけた今日は、新しい人生を歩もうと決意した旧友の訪問も受けました。
4月6日(火)街路樹のイチョウたちも、枝々に緑の衣装をまとい始めています。
地元中学校の入学式にお招きいただいて出席しました。いつも、こちらが恐れ入るほど礼儀正しい挨拶をしてくれるご近所の男子生徒は、もう上級生。新入生にも顔なじみの子どもたちがいます。きっと厳しい将来が待ち受けているこの子らに、校長先生は「人生の土台づくり」を説いていました。少しでもいい世の中にして引き継ぎたい…。8日から始める予定の街頭活動のため、「活動報告書」(「ニュース・レター」を改称)の作成にかかりました。
▼アクセス・カウンターは、39,000を突破。今月中にも4万に到達しそうです。
4月7日(水)開花の早かった桜も、その後の冷え込みで長持ちしています。
今日は、堺市内の小学校の入学式。団地内で4年前まで暮らしていた地域の学校からお招きを受けたので参列させてもらいました。午後は市役所に出勤して、控室の新庁舎への引っ越し準備と市民相談。夜になって、名古屋市議の則武勅仁さん大阪市議の城谷武郎さんが揃って来訪され、歓談しました。お二人とも「出席費用弁償の廃止」を主張し、それぞれの議会でただひとり受け取り拒否を貫いて闘っている若手の議員です。
4月8日(木)泉北ニュータウンでは、散り始めた名残の桜の美しさに出会いました。
今回の街頭活動のスタートは、栂美木多駅前。他の駅に比べて通路が狭いので、話しかけて下さったり、会釈を送って下さる方々の多い場所です。24日に予定している市政報告会への参加申込も早速ありました。夕方は堺東駅前へ。
4月9日(金)サツキのつぼみが成長し、紅い花弁が少し姿を現しています。
朝、新金岡駅前での街頭活動には、新しいボランティアのKさんが参加。午後は、「ビジネスライブの会」の阪南支部セミナーにお招きを受け、「オランダの高齢者運動」などについて報告させてもらいました。
また夜は、南海バス金岡車庫用地の転用をめぐる地元住民と企業側との話し合いに出席。相変わらず責任意識の薄い説明や、承諾を得ないで参加者をビデオ撮影したりする企業側に、住民の皆さんの不信感はいっそう強まりました。