3月3日(水) 桃の節句。デンマークから、「春一番」の花の便りが届きました。
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《2004.3.3〜5》
一昨日、大綱質疑の準備を終え、メールの最終チッェクをしてみたら、怪しげなメールが入っていました。しかも、私のアドレスから発信したことになっています。誰かのパソコンのアドレス帳に侵入したウイルスが、私の名前を詐称してばらまかれたのかもしれません。念のため、メール交信のあった方々に注意喚起のメールを送りました。
幸い、どなたにも不審メールは届いていませんでしたが、お陰で久しぶりのご返信をたくさんいただきました。右の写真は、デンマークのフィッシャー・緑さんが添付して下さった花。上が「エランティス」、下は「スノードロップ」の一種のようです。いずれも、北ヨーロッパで「春一番に咲く花」だそうで、メールには、「ここ2〜3日、明るい朝日の中で、霜を踏んで犬の散歩をしています」と書き添えてありました。北半球のどこにも、春が近づいているのですね。
千葉県四街道市の田中良太さん(元・毎日新聞記者)からも、うれしい便りがありました。なんと、2月29日の市議選で上位当選を果たしたとか。予想もしない思い切ったチャレンジに驚きましたが、ともかくご活躍を祈ります。
(アクセスカウンターが、34,000を越えました。)
3月4日(木) 芳香を漂わせ始めた沈丁花の写真を、フィッシャー・緑さんに送りました。
障害者給付金や難病患者見舞金の廃止方針に抗議するファックスやハガキが引き続いて届いています。予算委員会が始まりました。今日は「議会費」と「総務費」が審議され、明日は「民生費」です。皆さんから寄せられている「弱者切り捨て」というご指摘について、各会派がどのような議論をするか、しっかり注目しておきましょう。
事務所の玄関脇に植え替えたばかりの白い沈丁花が開き始めたので、デンマークのフィッシャー・緑さんに写真を送りました。香りまでお届けできないのは残念ですが…。
3月5日(金) 二十四節季の啓蟄。たしかに、虫がはい出る気配を感じる気候です。
今日の予算委員会では、障害者給付金などの廃止に関する議論は低調でした。「与党会派」にはすでに根回しが済んでいて、「何も議論しない」と決め込んでいるのでしょうか。私は、廃止しなかった場合の所要額と、廃止して展開しようとする新規事業の予算額を確認し、次の議論に備えました。ところで、昨日の予算委員会での自民党議員の発言が波紋を呼んでいます。実は、この4月から、新庁舎オープンを契機に市役所は「全面禁煙」となるはずでした。ところが、議会フロアとなる11回の議場前談話コーナーにだけ「喫煙場所」が設けられることになり、3月15日から工事が始まります。経費は190万円。このことに嫌煙派の議員がかみついたのです。議員だけを特別扱いするようでは、健康増進法に基づくせっかくの施策も生かされません。皆さんはいかがお考えでしょうか?
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