《2004.2.21〜24》
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※2月20日以前の日記は、前ページに掲載
2月21日(土) さらに気温が高くなって、半袖Tシャツの人さえ見かけました。
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毎年お招きを受けている、地元幼稚園の生活発表会を見せていただきました。私の子どもらが通園していたのは、およそ30年前。もう、孫が入園年齢になっています。発表会の会場にも、ご両親だけでなく、同年代のおじいちゃんやおばあちゃんのお顔が見えます。「園児1人に最低4人の座席が必要です」と、園長先生。出番を待つ子どもたちのちょっと緊張した表情や、舞台での一所懸命の演技を見ていて、まさに「子どもは社会の宝」だと実感しました。少子化時代、子育ての難しさ…、行政が負わなければいけない課題を考えさせられます。
2月22日(日) 朝方降った雨が上がって、夕方からまた激しい雨と風に見舞われました。
事務所の玄関先に、「ボロニア・ピナータ」という花がやって来ました。オーストラリア原産、ミカン科の植物だそうですが、淡いピンクの星状花をたくさん付け、春風にそよぐ姿に気分が和みます。花言葉は「愛嬌」。
今日は、一日中、事務所で仕事です。ひと月ぶりのホームページ更新、たまっていたメールの返信、自治体議員勉強会の連絡など、滞りがちの事務処理をこなしました。「児童虐待」をテーマとする4月の勉強会、市長との懇談を組み込んだ埼玉県志木市での合宿は好評で、早速、「参加」の返信が届き始めています。
北花田駅前での街頭活動。今朝もボランティアの方が多く、3つの出入口で「ニュー・レター」をお渡ししました。美原町議会が要求してきた「合併後の処遇」については、やはり皆さんの反応が大きいようです。かつて自民党市議を4期務め、17区から衆院チャレンジ中の平田多加秋さんも、今日、次のような「メールマガジン」を配信されました。
平成の大合併問題で東京都議会を上回る市議会が、とメール送信いたしましたが、わが堺市でも美原町との合併で同じような事態を招いています。やはり18人の美原町の議員を堺市議にとのことです。年間にかかる費用はともかくとして来年9月には任期切れになるまでに合併が決まるように聞き及んでおります。私の住むところは私が小学校三年生まで福泉町でした。その少し前に美木多村と合併しております。そして堺市との合併時は昭和36年3月31日ですが、福泉町の編入合併で堺市が条例定数を43から45に条例改正して補欠選挙を行い、議員2名が増員されています。(中略)確か美原町も編入合併ではないのでしょうか、同じ方法をとればいいと考えますが…。
2月23日(月) 予報どおり、朝方の暖かさがだんだん冷え込み、昼前には雨も…
2月24日(火) 泉北ニュータウンのいちばん奥だからしょうか、朝は冷え込みました。
今回の街頭活動の納めを、光明池駅前でやりました。終了後、ニュータウン内を少し回って、午後からは2月定例会の初日本会議に出席。市長の予算説明は、あらかじめ配布された印刷物を読むだけなのに、どこか元気がなく、ときどき誤読もありました。それに、説明が終わっても、「与党席」からでさえ誰ひとり拍手をする議員がいないのはさびしい限り。議会に戻って、市長のまとまった演説を聴くのは初めてですが、あまりの迫力のなさは気がかりです。
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