《2003.7.25〜28》
(85)
※7月24日以前の日記は、前ページに掲載
7月25日(金) 「この頃がいちばん暑い」と思っていた天神祭。今年は涼しいですね。
「アクション日記」のはじまりへ
4日続いた早朝からの街頭活動。北花田駅を最後にひとまず終えました。さすがにホッと一息ついた思いです。駅へのアプローチの環境がいいのでしょうか、この駅ではいつも親しく話しかけて下さる方が多く、「出席日当をやめさせるためにできることをしたい」など、積極的なお言葉もいただきました。今朝のボランティアも6人。なかには、先週金曜以来の5日間、実施した6駅すべてに付き合って下さった方もあって、ほんとうにありがとうございました。
ところで、起訴された議員の問題などに関する「市民環境産業委員会」の開催予定日(8月8日)が揺れています。変更になる可能性もあるとのこと、確定次第、またお知らせします。
7月26日(土) 当地は梅雨明け。東北地方に激しい地震…お見舞い申し上げます。
朝から、気になるニュースが2つ。イラク復興支援特別措置法の強行採決と宮城県北部などの強い地震です。特措法は、自衛隊を戦地での活動に従事させるためのもので、憲法上も大いに疑義を感じる法律です。なのに、首相の答弁はぐらかしなど、国会での審議が尽くされたとは思えません。他方、各地に大被害をもたらした地震では、阪神大震災の教訓が生かされたのでしょうか。わがまちの防災対策としても、検討の必要を感じました。
ところで、やっと梅雨が明けたようです。事務所の責任者をお願いしている笹岡さんが、土曜日にもかかわらず出て下さって、「涼しいうちに配ります」とニュース・レターの束を抱えて新金岡の団地へ。10年のブランクの間に配布体制が弱っている地域を一手に埋めて下さっています。もし、ご近所への配布をお手伝いいただける方がいらっしゃったら、ぜひともご連絡下さい。
7月27日(日) 母が育てていたオリヅルランに、たくさんの花が付いています。
今朝、自宅周辺(新金岡5丁)の各戸に「ニュース・レター」をお届けしました。自分の手で5丁全域に配布するのは初めての体験ですが、戸建て住宅のほか小規模なマンションやいわゆる文化住宅が混在し、生活感の溢れるこのまちの様子がよく分かります。ときおり出会う方々に「おはようございます」とご挨拶すると、「ご苦労様」「がんばって下さい」「期待しています」などの言葉をお返しいただいて、元気が出ました。妻とともに2時間余りで約800枚。残り400枚は明朝、配布の予定です。涼しい早朝のこと、私たちにとっては散歩の代用になりましたが、厳寒時の選挙前から何度も何度も配って下さったボランティアの皆さんには、言葉に尽くせない大きな感謝の思いが募ります。いまも各地でお配りいただいて、ありがとうございます。
7月28日(月) 昨秋植えた名前不明の植物に花が…。キンギョソウの仲間でしょうか。
早朝のうちに、新金岡町5丁の配布を終えました。皆さんにお送りする文書の整理などをしているところに事務局から登庁依頼の電話があって、市民環境産業委員会の開催日を調整するために議会へ。予定どおり、8月8日午後1時〜開催となりました。
その後、名古屋市に向かい、3人の市議が主催する緊急集会「議員の費用弁償はいらない」で講演。用意の椅子が足りないほど満席になった会場には、24年前、堺市に住んでいたという女性も参加されていて、うれしいお言葉をいただきました。「37歳で堺市議に初当選したころとちっとも政治姿勢が変わってませんね。安心しました」。名古屋でも、この問題に関する市民の皆さんやマスコミ各社の関心が高かそうです。主催者のうち2人は、ともに市議会の民主党会派を除名された人ですが、集会には同党の河村たかし代議士も出席して発言されました。