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今朝は、ほんとうに何年ぶりかでＪＲ津久野駅前に立ちました。周辺住宅に迷惑をかけては…と、スピーカーの音量を思い切り絞って演説。バスから乗り換えられる方の多くが急いでおられることもあって、話を伝えるのに苦労しました。上野芝駅に比べて受取率は落ちているようでしたが、終わって数えると、配布数はここでも堺市駅を上まっわっています。配って下さるボランティア・メンバーの熱意や工夫もさることながら、あまりにも市民感覚と相容れない議会の様子に、皆さんの関心が高まっているようです。また、終わってから立ち寄ったガソリンスタンドで差し入れて下さった暖かい缶コーヒーが、凍えた体を温めてくれました。ありがとうございました。

中百舌鳥駅で、初めての街頭活動。南海(泉北高速)から地下鉄に乗り換えられる通勤者の方々に向かって話し、「ニュース・レター」をお渡ししました。配布枚数は予定の２倍でしたが、あれほど多い乗降客数からみると、ほんの僅かです。「すでに泉北各駅で受け取った」とおっしゃる方はあったものの、走り抜ける方も多いこの駅での皆さんの反応は厳しいものでした。私たちのPR方法に、もっともっと工夫が必要なのでしょうね。夜は、先日に引き続いて某紙記者の取材です。

老人会の集まりにお招きを受けていたこともあって、今朝の街頭活動は予定からはずしていました。お昼前から降り出した雨に明朝の活動を心配しつつ、事務所でボランティアの皆さんと仕事をこなした後、旧知の方々を訪問。数年ぶりにお目にかかる方もありましたが、やっぱり市政の現状への怒りの言葉を聞きました。少しでも期待を持っていただけるようにしたいものです。
美原町では、合併をめぐる住民投票条例の制定を求める住民の直接請求書が町長に提出されました。添付した有効署名は3192人で、直接請求に必要な614人の約５倍にものぼります。そして、条例案をつくる段階では検討する余裕がなかった「永住外国人の投票参加」についても、これを加える修正をして可決するよう要望書を提出したそうです。堺市との合併を強引に進めようとする町長の行政手法への素朴な疑問から始まって、勉強と実践でどんどん意識を高めていらっしゃる住民の方々に敬意を表します。これをどのように扱うか、今度は町長と議会の見識が問われます。

やはり、雨が降り続きました。予定していた朝の駅前活動は中止。５時から起きて待機して下さっているボランティアの方々に電話連絡を入れました。ただ、先日来、取材を受けている某紙記者が、まさか朝早くから当該駅に行って下さるとは思いもよりませんでした。すみません。
さて、坂井隆憲代議士の逮捕や大島農水相の疑惑など、政治とカネの問題がまたクローズアップされてきました。いつまでも続くこの騒ぎ、ほとほと嫌になりますが、あらためて政治倫理確立の活動を進める出番も来たようです。
ところで今日は、久しぶりに出勤し、勤務先のデスクやロッカーを整理しました。定年まで４年を残して、３月３１日に退職する予定です。