12月3日(火) ひと月ほど前に苗を買って、鉢植えにしたビオラが咲き始めました。
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《2002.12.3〜12.7》
※12月2日以前の日記は、前ページに掲載
「アクション日記」のはじまりへ
復旧作業が終わり、パソコンは3日ぶりに正常に戻りました。きのう、きょうと、2日間にわたって奮闘してくださったSさん、ほんとうにありがとうございました。多くの方々のご協力のお陰で、私たちの活動が続けられることに感謝します。10月20日以来大きな更新をしていないこのホームページも、近くリニューアルを予定しています。
12月4日(水) 昨夜から雨。一時晴れそうになりながら、午後また、ぐずつきました。
久しぶりに、泉北ニュータウンの地域新聞「コミュニティ」社を訪ねました。オーナーの皿谷さんは、新金岡団地で「こんにちは!新聞」を創刊したときの仲間です。堺市や市議会の問題点をしばしば掲載していて、ニュータウンにお住まいの方とお話しすると、必ずその記事が話題になります。最近号をもらってきましたが、実に興味深い紙面づくりで、これなら一般紙よりもはるかによく読まれるでしょう。それに近ごろの大新聞の地方記事は、行政から提供された情報の報道が多くなったような気がします。ネタになるような議会での議論が行われないせいでしょうか。
12月5日(木) 好天気で暖かい日。でも「小春日和」と言えるのは12月3日までだとか。
オランダのリヒテルズ直子さんから、パソコン非常事態への“お見舞い”メールをいただきました。そしてご自身のパソコンでの苦労話とともに、「多様性のある教育」を実現する「地方性」についてのご提案が書き添えてありました。結びの言葉、教育は、社会の反映だと思っています。また、教育は、将来の社会のあり方を決定します」が重く響きます。直子さんが発信される「オランダ通信」には、政治や社会事象への論評のほか、お子さんの歴史教科書の話などを素材として、かの地の教育事情も紹介されています。つい最近、第28号(11.30発行)が出ました。日本の大学で教育学や社会学を修められ、若くから、マレーシア、ケニア、コスタリカ、ボリヴィアなどでの研究や生活を体験されたグローバルな視点でのレポートから、私はいつも、日本の現状を問い、解決するためのヒントを学んでいます。
12月6日(金) きのうに比べて寒さを感じます。花壇も冬の花が咲き始めました。
事務所のデスク上でいくつもの“山”になっていた書類や資料を整理しました。大部分は、エイヤッと処分したのですが、「ファイリングの極意は捨てることだ」と、先日だれかから聞きました。ペンでものを書くことがなくなったそのデスクに、自分のパソコンを移しての初仕事。パソコン・ラックは会議室に設置して、データ保存と緊急対応のためのセカンド・マシンを購入することにしました。これで、ボランティアで作業を手伝ってくださる方々にも遠慮なく使っていただけます。
12月7日(土) 朝から雨がぱらつきましたが、気温は下がらず、助かりました。
14年前にアヒル小屋公害のご相談を受けた2軒のお宅を訪ねました。悪臭や水の汚染はなくなった模様ですが、あのときに懸念した道路開通による騒音は相当なものです。また取り組まなければいけない課題ができました。ところで、事務所では、先週土曜日からボランティアのSさんらが、かねてご支援をいただいている皆さんと連絡をとってくださっています。今日も、懐かしい方々からのメッセージを聞きました。いつまでもご心配いただいて、ありがとうございます。