
午後から登庁して、健康福祉委員会に向けての情報収集。また、質問を見越して協議に来てくれる関係職員らと意見を交わしました。



ドキュメンタリー映像「HPVワクチン被害者は訴える」の上映学習会が、新大阪丸ビル別館で開催され、参加しました。まず、映像監督の澤則雄さんから作品説明が行われた後に映像上映。次に、元NHK記者で名古屋大学客員教授の隈本邦彦さんが「厚労省が公表している資料に基づいて話す」と切り出し、HPVワクチンの課題や副反応被害者と訴訟状況などについて解説された分かりやすいお話を聴きました。続いて、九州訴訟原告の梅本美有さんと大阪訴訟の原告が会場で、また大阪原告の母親がビデオで、体験や訴訟への思いを語りました。梅本さんが「高校時代のメモ」として示した「痛み日記」は、壮絶な苦しみとワクチン副反応の実態を伝えるものです。最後に、大阪訴訟弁護団の野口啓暁弁護士と山西美明弁護士から報告がありました。