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《2024.6.27
6月27日(木)関空からヘルシンキ経由でプラハへ。18.5℃~30.9℃。欧州も真夏日。

昨夜、21年ぶりの欧州旅行に旅立ちました。関西空港22時25分発のフィンエアー機に搭乗し、今朝4時45分(日本時間10時45分)にヘルシンキ空港に到着。6時20分発の便に乗り継いで7時30分にプラハ空港に降り立ちました。ヘルシンキまでは12時間20分。ウクライナ侵攻に伴いロシア上空の飛行を避けて北極点を経由するコースのため、従前より3時間ほど搭乗時間が長くなりました。
フィンランドとチェコの時差は1時間。プラハまでの飛行時間は約2時間。その機内での朝食は「おにぎり」です。「機内食が出ない」と旅行社から事前に情報提供があったので我が家から携行しました。ところが、乗り継ぎ時の手荷物検査で不審がられ、「Japanes rice(ball)」と説明してOKを得ましたが、「Japanes」は不要でした。
空港からプラハ市内に向かうバスから、連結バスを見ました。後で調べると、プラハの主要公共交通機関のひとつとなっているトロリーバスで、架線のない区間を充電池で走行中。パンタグラフは連結部の上部に折りたたんでいます。
今回の旅行はある旅行社が募集した中欧4か国ツアーです。空港からバスでプラハ城へ直行して見学。聖ヴィート教会ではミュシャ作のステンドグラスを前に、「ミュシャ作品は堺市にもある」と現地の日本人ガイドが説明していました。その後、聖イジー教会、黄金の小路を経てカレル橋などを観光。旧市街の広場に。
途中、プラハ市役所の前を通りましたが、集団行動のため中の様子を見ることは叶いません。人々の働く様子を観察したいと思っていたら、オレンジとグリーンの服装で清掃作業に携わる方々に出会いました。
15時にホテル着。近くにあるムハ(ミュシャ)美術館の見学に出かけるつもりだったのですが、土砂降りの雨となり、あきらめました。

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