一日中、大綱質疑のパワーポイントスライド作成作業に打ち込みました。明日の正午までに提出することになっています。
ただ、メインテーマにしている「ハラスメント」については、28日の最初の発言者・渕上猛志議員が先に質疑するため、そのやりとりを踏まえての議論になります。同日3番手の私の発言は午前中になると予測され、休憩中に手直しすることもできません。頭を悩ませながら、かなり多めのコマを用意して提出。明日、あさってのうちにシナリオを固めながら最終版をつくることにしました。
大綱質疑本会議の一日目。まず、大阪維新の会と公明党が代表質問。予算・決算議会に限って行える会派を代表する質問ですが、その他の会派は回避したようです。小さな会派は発言時間が少ないからかもしれません。その後の一般質問では、維新、公明、自民の各議員が質問に立ちました。
なお、私が明後日に予定している質問をめぐって市当局との事前協議が続いています。「想定答弁」なるものが示されるのですが、持ち時間は答弁を含めて40分。もしかしたら二つ目のテーマに入る時間がなくなるのではないかと心配しています。
大綱質疑本会議の二日目です。堺創志会、共産党、水ノ上議員、公明党、自民党の順に質疑が行われ、夕方6時すぎまでかかりました。
最後に立った自民党・池尻秀樹議員の発言(通告テーマ=「2025大阪・関西万博関連出資金について」)に注目しました。「関西万博はするべきではない」、「建設工事はいま、能登半島地震被災地の復興にあてるべきだ」、「開催の延期を決断してほしい」、「夢洲を会場にしたことも疑問だ」などの言葉が耳に残ります。「重機オペレーターもできる」という専門的見地からの発言にうなずいていた議員は、私だけではなかった気がします。明日は私の出番です。