《2023.12.8》
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先日の青森旅行の際、お世話になった古村一雄さん(青森市との合併前最後の浪岡町長で元青森県議)が、ご自身の農園で採れたリンゴを送ってくださいました。箱の中敷き紙に大書したお手紙と、青森市議・小熊ひと美さんの議会報告が添えられています。県議を辞めてリンゴ栽培に専念されているのですが、収穫時期を過ぎていて、「訳ありです」とのこと。ほとんど分からない病斑などがあるそうです。しかし、食べてみると味が凝縮しており、古村さんの丹精がギッシリ詰め込まれています。
●大綱質疑のまとめ
さて、一昨日の大綱質疑で、私の指摘や市長の答弁を踏まえて対応を迫った総務局長は、「職員が相談しやすい環境を整備する」、「相談者のプライバシー保護に配慮し、その意向を踏まえて対応する相談窓口があることを周知する」などと答弁。
そこで次に、職員が市民から受ける迷惑行為や悪質クレーム(カスタマーハラスメント)について自治労の調査報告を示しました。2020年に総務省から「対応」を求める通知があり、堺市は「市民対応マニュアル」を作成しています。しかし、実際にどのようなカスタマーハラスメントがどれほど発生しているかなどの実態把握ができていません。

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議論の最後に、相談件数や認定率が厚労省委託調査の結果などとかけ離れていることなどを改めて指摘。これまでのハラスメント対応が十分なものであったかどうか考えてもらいたいと注文を付けました。また、職員から寄せられているメールには、特定局長や議員のハラスメントについての告発もあります。市議会では年明けにハラスメント研修を実施する予定ですし、12月は厚労省が「職場のハラスメント撲滅月間」と位置づけてキャンペーンしており、これを契機に「ハラスメントのない堺市を作ろう」と呼びかけて大綱質疑を締めくくりました。
なお、今日は、来週14日(木)に開会する健康福祉福祉委員会での議論に備え、堺市健康福祉プラザ3階にある発達障害支援センター(アプリコット堺)を視察し、所長とも懇談。その後に登庁して、「大綱質疑の総括をしよう」と人事課に要請しました。

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12月8日(金)真珠湾攻撃から82年。その年生まれの私はずっと反戦。3.0℃~16.2℃。

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