《2023.7.15》
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今春の奈良県知事選で落選した前知事が強引に進めようとした「県域水道一体化」に異議を唱える大和郡山市民が催す学習会が、午後から同市の市民交流館で催されました。ジャーナリストの浅田詠子さんが講演すると知り、足を運んで聴講。浅田さんは奈良新聞記者を退職後、フリーな立場で取材を続け、現在は奈良教育大学の非常勤講師も務めています。長年、地方自治に関連する様々なテーマを取材して発信されており、これまでもしばしばご教示にあずかってきました。また、同県の大滝ダムをめぐっては、『ダムと民の五十年抗争』を上梓。水行政には深い造詣お持ちです。今日の講演でも、一体化にまつわる様々な地方自治上の課題を指摘。参加者に問題提起されていました。
なお、午前中は「堺市がん患者と家族の会・よりそい」の定例会が大阪ろうさい病院で開催され、参加しました。同病院緩和ケアセンター師長の奥田ゆり子さんが「緩和ケアって何ですか?」と題して、分かりやすく講演。何となくイメージしていた「緩和ケア」について、学ぶことができました。

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7月15日(土)今日も朝からずっと曇り空が続きます、夕方少し晴れ間。27.5℃~33.5℃。

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