妻の実家の庭から球根を持ち帰ったヒガンバナ(曼珠沙華)が今年はよく咲いています。鮮やかな赤と艶やかな姿が大好きな花です。他方、酷暑に持ち堪えたケイトウは色あせ、かわいそうなので、片付けてやりました。
季節の移ろいを実感し、花苗を購入するために和泉市の大型園芸店へ。途中、ハーベストの丘農産物直売所に立ち寄りましたが、堺産野菜の姿がほとんど見えません。どうやら端境期に入ったようです。
買い物から戻った午後、花苗の植え付けにかかり、一気に5鉢をつくりました。
朝の大泉緑地歩きは今日も続いています。午後、アスベスト問題で鋭い取材活動をされているフリージャーナリストの井部正之さんが来訪。市役所で、中皮腫・アスベスト疾患・患者と家族の会の古川和子さんなども交えてレクチャーを受けました。大気汚染防止法の改正動向や自治体の対応などに関して、大いに参考になる情報をいただくことができました。
今朝の大泉緑地へは、長袖シャツで出かけました。午前中、議会運営委員会。29日の最終本会議は、どうやら波乱なく閉会となりそうです。なお、メールでご相談があった南区の産廃処理場などについて、議運終了後に環境保全部と開発調整部からヒアリングし、調査を始めました。
4日ぶりに歩いた大泉緑地では、ギンナンが落ち始めていました。午前中に胡蝶蘭の植え替えを済ませ、午後は「議員活動報告」(№88)の校正など。
今朝は目覚めが少し遅くなって迷いましたが、大泉緑地へ。「三日坊主」を何とか回避して、8月定例会(8月28日開会なので、そう呼びます)の最終本会議に臨みました。
本会議では、決算委員長と各常任委員長が委員会の審議状況を報告した後、全議案を可決。ただ、某党議員が離席していて採決に加われなかったり、各種意見書を提案する議員が憲法条文や月日を読み違えるというハプニングがありました。もっとも、読み違いについては、会議録作成時に訂正されることになるでしょう。なお、本会議終了後、恒例の挨拶まわりで永藤市長が控室に来訪。その際、3月の健康福祉委員会で議論した「インクルーシブシアター」に触れる話もありました。インクルーシブシアターとは、「障害は人にあるのではなく環境にある」という理念を元にして体現した劇場づくりのこと。ぜひとも、実現をめざしてほしいものです。