《2020.2.17~19》
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※2月16日以前の日記は、前ページに掲載

月17日(月)時折の小雨がある不安定な天気。午後は気温も下がり、寒くなりました。

10時からの議会運営委員会で、大綱質疑の順番が決まりました。私の出番は、2日目=27日(木)の3番目。自民、創志会、共産の各議員が通告時間どおりに終われば、午後1時に登壇となります。ただし、少し早めに終わるようなら、11時半ごろの可能性もありそうです。
さて、午後1時からは「議員の処遇検討会議」。議員報酬の減額などについて協議しましたが、消極的な会派も多く、なかなか議論が進みません。私は、大阪府や大阪市の議会議員よりも高額になっている堺市の議員報酬に、市民は疑問を感じているのではないかと主張。今日の会議の座長を務める議運委員長が各会派の意向を調整し、削減案をとりまとめるべきだとも提案しました。なんとか、ご当人に自覚を持ってほしいと思っているのですが。

午後3時~5時、三国ヶ丘庁舎5階ホールでリヒテルズ直子さんの講演会が催されました。市教委が指導主事研修として企画したものを傍聴させてもらいました。講演内容は、オランダにおけるイエナプラン教育の実践から、日本における教育改革推進のヒントを与えるもの。会場には、教育長、教育監、教育次長など市教委幹部のほか何人かの校長らの姿も見られ、皆さんが熱心に聴講していました。
リヒテルズさんとは、2003年に「自治体議員勉強会in欧州」を実施した際、オランダでの企画や通訳をお願いして以来、交流が続いています。2017年1月には子どもと女性が輝く社会実現調査特別委員会の研修会の講師も務めていただいており、2度目の来堺になります。
3年前に北旅籠町の藤井刃物製作所で買い求められた包丁の切れ味に感激されており、今日も講演会の前にご案内したところ、ご子息、ご息女のために購入されていました。
また、講演会終了後は、和泉市議の小林昌子さんや高石市議の山敷恵さんを交えて、堺市内で会食。明日、関西空港からオランダに戻られる慌ただしい日程を割いていただいて、たくさんのことを学びました。

月18日(火)3.5℃~8.5℃。明け方にはみぞれもあったようで、寒い日が続いています。

午後1時から本会議。2月定例会が始まりました。終了後、関係部局から様々な報告を受け、夜は議員と市幹部の懇親会。改選後の恒例行事で、当初は昨年10月に開催することになっていたのですが、台風接近で順延されました。

月19日(水)4.0℃~11.0℃。やっとすっきり晴れ、昨日までの厳しい寒さは緩みました。

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