《2020.2.3~4》
(2277)

※2月2日以前の日記は、前ページに掲載

月3日(月)3.0℃~12.0℃。久しぶりに「寒い朝」。それでも例年ほどではありません。

今朝は、JR浅香駅前で議会報告(写真は別)。日記に書き漏らしましたが、先週30日(金)の百条委員会開会前にJR百舌鳥駅前での議会報告を実施済みで、6日(木)に予定している中百舌鳥駅北側を残すのみです。雨天順延はあったものの、どうやら計画どおりに終えることができそうです。ご協力下さったボランティアの皆さんに、心から感謝します。
ところで、1月28日の日記に「三国ヶ丘駅前で、『維新支持者』と名乗る人物との面白い会話があった」と書いたら、市民だけでなく何人かの市職員からも「どんなことですか」との質問がありました。やりとりは以下のとおりです。

⚫三国ヶ丘駅前の議会報告中、「維新支持者」と名乗る方との会話
(相手)細かいこと言うな。「文書交通費(注:国会議員に月額100万円支給される「文書通信交通滞在費」のことと思われます)を廃止したら、議員1人200万円(注:本人の思い込み)節約できる。消費税も2%下げられる(注:根拠は不明)」
(長谷川)その議論も必要だが、私は堺市議だ。堺市議会では議員の出張に支給される宿泊料を余らせ、そのお金が飲み放題の宴会に使われて、維新議員もずっとその「役得」に浸っている。私は宿泊料の実費を超える出張費は受け取らず、改革を求めている。
(相手)維新議員がほんまにそんなことしてるとは、信じられない。〇〇(注:よほど親しいのか、実在する維新市議の姓を呼び捨て)に聞いてみる。
⚫事務所に戻ると、相手から電話がありました。
(相手)〇〇に聞いたけど、「支給された旅費の範囲内で、3000円程度」、それに「今、見直し中や」と言うてた。
(長谷川)議会報告に書いたように、支給される宿泊料は「16,500円」。実際にホテルに支払ったのは「7,400円」。残り「9,100円」が宴会代と議員のポケットに消えた。維新議員が委員長だった委員会の視察だ。その上、永藤市長が「宿泊料を実費支給」とする旅費条例の改正案を提出したのに、賛成したのは私と共産党だけ。維新議員たちは、自民党や公明党議員と一緒になって決定を先送りした。12月に議決しなかったから、今年になっての「視察」でも議員たちは宿泊料の差額で飲み食いを続けている。
(相手)もういっぺん、聞いてみる。
それきり、電話はかかってきませんでした。〇〇議員は、どのように説明したのでしょうか。なお、私に話しかけてきた方は「文書通信交通滞在費の廃止」を主張しましたが、日本維新の会は「廃止」ではなく、ホームページで「公開」しているだけです。

月4日(火)立春。1.5℃~11.0℃と、朝の気温はさらに厳しく、昼間も少し寒くなりました。

午前中は事務所で仕事。午後、スタッフの都合で配布が遅れていた府営梅町住宅に「議員活動報告」を届けました。久しぶりの同住宅への配布ですが、高齢者用の補助具が目立ちます。また空き家も増えおり、配布部数は以前より減って510部。所要時間は2時間20分でした。
なお、帰り道にもうひと踏ん張り。黒土町、長曽根町などで配布漏れだった集合住宅にもお届けしました。こちらは、1時間30分で437部を配布。

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