「2016年にがんと診断された人は99万5千人で過去最多を更新した」と、厚生労働省が16日に発表しました。右の表は東京新聞に掲載されたもので、男性の前立腺がんが増加傾向にあることも報じられています。
あるテレビニュースでは、厚労省が実施指針で示している5大がん検診(胃、子宮、肺、乳、大腸)に「前立腺がんを加える必要がある」という識者の見解を報じていました。もっとも堺市ではすでに実施しており、私自身の体験を踏まえて議会で議論し続けた結果です。
なお、今日の愛読者訪問では、訪問先の各所で「前立腺がん」が話題になりました。皆さんが私の闘病体験をご存じで、「夫が」「父が」「自分自身が」と話しかけてこられました。私の場合、2010年の人間ドックでPSA値が高く、精密検査を受けて判明。翌年の粒子線治療の結果、現在は完治状態。早期発見こそ、がん対策の基本です。
毎年の受診を心がけている人間ドックを、今年は少し早めました。加齢に伴って指摘される項目は増えるのですが、特に治療が必要なものはなく一安心です。
もっとも、「運動不足」は耳の痛い指摘なので、スタッフとボランティアの皆さんに任せきりになっている「議員活動報告」の地域配布に出かけました。まだ未配布だった百舌鳥西之町2丁を約2時間半歩いて673部を配布。まさに「一石二鳥」です。
百舌鳥八幡駅前で議会報告。乗降客は少ないのに、いつもながらたくさんの方から激励をいただきます。ほんとうに心温まる駅です。
さて、現在お届けしている「議員活動報告」(新春号)を配り終えたら、4年間の総まとめとなる特集号の発行を検討しています。今朝から、その内容を練り始めました。実は、この間の愛読者訪問で、私の議員活動をよく理解して下さっているデザイナーさんと出会い、とても楽しい作品も拝見しました。今日午後、事務所まで足を運んでいただき、スタッフを交えて打ち合わせ。次号の編集をお任せすることにしました。お楽しみに。
早朝、未配布だった集合住宅に「議員活動報告」を届けました。1250部を配布。その頃から雨が落ち始めたので、今日は思い切ってOFF日に。もっとも、遅れていたホームページの更新作業だけは済ませました。「議員活動報告」(№81=新春号)もアップロードしています。